静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2019年12月22日 | 天のマナ
「神の子としての溢れる権利を受ける信仰者」
 「しかし、時満ちるに及んで、神は御子を女から生まれさせ、律法の下に生まれさせて、おつかわしなった。それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためにであった。」(ガラテヤ4:4~5)。
 英語では、「But when the time had fully come,God sent his Son,born of a Woman,born under law,to redeem those under law,that we might receive the full rights of sons.」とあります。
 月二回もたれている英会話教室で、教師の姉妹からいただいたおしゃれなみ言葉の日めくりカレンダーが、牧師館のトイレにおいてあり、毎日、読みながら、この単語の意味は何だったっけと想像しながら、み言葉の意味を味わっています。上記のみ言葉の中で心が留まったのは、最後にある「the full rights of sons」です。神の独り子なる贖い主イエスが来られたのは、子たる身分を授け、私たちが受けるためであるのです。「rights」は、「権利」という意味もあり、それも「the full rights」(満ちた権利)であります。「子たる満ちた権利」とはどんなものか、あれもそうだ、これもそうだと指を折って数えました。
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天のマナ

2019年12月15日 | 天のマナ
「満たされる恵みの経験」  
 先週の礼拝、午後のライフ・ラインの集いにて、神のみ言葉によるメッセージと賛美によって、主の豊かな恵みをいただきました。午後は43名の参加でした。
 私は、奉仕者としてのもう一つの恵みを受けましたのでお分かち致します。会場教会での午後の集いのスタッフは、もう一人の先生と私でした。講師やゲストのご案内、会計、会場教会との連絡などの奉仕をさせていただきました。特に心配したのが会計でした。一回の集会献金で必要が満たされるのだろうかとの思いでした。
 不安な中、次のみ言葉を思っていました。「彼らは自分のつるぎによって国を得たのではなく、また自分の腕によって勝利を得たのでもありません。ただあなたの右の手、あなたの腕、あなたのみ顔の光によるのでした。あなたが彼らを恵まれたからです」(詩篇44篇3節) 。集会後二人で感謝の祈りをし、ささげられた尊い献金を集計した所、必要は満たされ、静岡福音放送協力会の会計に渡すことができるほどでした。
「みんなの者は食べて満腹した。パンくずの残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった」(マタイ14:20)。
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天のマナ

2019年12月08日 | 天のマナ
  「クリスマス慰問の恵み」
 12月3日(火)に、老人施設「ひなたぼこ」に、静岡サミル教会の方々とグレース・チャペルで、慰問に行ってまいりました。クリスマスの賛美を独唱で、また会衆賛美でささげ、クリスマス・メッセージが語られました。25名の老人の方々は楽しんでおられました。
 サミル教会の牧師夫人が、手話付きで賛美してくだった曲がとても心に残ったので、その詞を記させていただきます。クリスマス祝会で賛美させていただきます。
 「あいのとき」
愛の時愛の時 神の愛 示す 時満ちて 愛満ちて イエスは生まれた
暗闇の中にただひとり  悩み苦しんでる あなたを救い導くため 
イエスは生まれた
   *Christmas is a time (×3)  to love
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天のマナ

2019年12月01日 | 天のマナ
 「福音を伝えるチャンス」   
 先週火曜日に近くのミッション・スクールの修養会に行かせていただき、講演を聴き、その後、中学1年の生徒たちにお話をする機会をいただきました。
 講演にては、心に残ったのは「博愛」ということでした。日本語では「愛」という言葉でまとめられるが、「愛」でもいろいろある。「恋愛」「博愛」など。「恋愛」は、自分の思いを叶え相手から受けようとする自己中心的であるが、「博愛」は、相手の生かすために与えるものである。「博愛」は、神の愛に近く、マザーテレサに見出される。マザーテレサの愛は「恋愛」の愛ではなく、「博愛」の愛である。
 二つ目はクラスで。福音を自由に伝えてくださいとの学校側からの意向を、どのように押し付けずに自然に伝えようかと考えて臨みました。白紙の紙を各自に配り、「なんでもよいので質問を書いて下さい」と、それに答えるかたちで、福音を伝えられたらと思いました。恋愛、結婚をはじめ進路、芸能の話題から、家族にいたるまでさまざまでしたが、中には、聖書のこと、神様のこと、なぜクリスチャンに?なぜ牧師に?などの質問もあり、それに答えるかたちで、救いの証し、献身の証しなどをすることができました。「日曜日は何しているの?教会って?聖書って?」と聞かれたらチャンスです。
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