静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2024年08月25日 | 天のマナ
「主の栄光のために歩調を合わせる」
 あなたはどちらに近いタイプですか? 「まずは念入りに話し合い、それから行動する。時には話し合いで終わってしまうこともある」か「とりあえずやってみて(行動し)、そして話し合いをして修正していく」。関東の方は前者、関西の方は後者の傾向が強いという話を聞いたことがあるが、個人差があり、このような大枠で括るのは当てはまっているかどうかはわからない。
 四人の友人が、一人の体が麻痺した者を運んで(タンカのような感じだろうか)、主イエスの許に連れてきた。それぞれの考え方もやり方も違うし、手の長さや歩幅も違う。しかし、彼らは、この者を主イエスの許に連れて行こうという明確な目的で、信仰を合わせ、思いを合わせ、息を合わせ、歩調を合わせた。先に突っ走る者もいなく、遅れる者もいない。そして主の癒しの御業を体験したのであった。
 それぞれが尊い主からの役割をいただいている。明確な目的「宣教と教会形成によって、主の栄光をあらわす」ために歩調を合わせ、主の御業を今後も共に体験していこう。
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天のマナ

2024年08月18日 | 天のマナ
「主イエスの御手から愛と命が溢れ来る」
 9月14日(土)から静岡ホビースクエアで開催される星野富弘花の詩画展のチラシより、富弘氏の詩を引用させていただきます。(星野富弘氏はその生涯、そして多くの詩画を通して神の栄光を現し、今年の4月に召天された)。
「結婚ゆび輪はいらないといった 朝 顔を洗うとき 私の顔を きずつけないように
  体を持ち上げるとき 私が痛くないように 結婚ゆび輪は いらないといった
  今 レースのカーテンをつきぬけてくる朝日の中で 私の許に来たあなたが
  洗面器から冷たい水をすくっている その十本の指先から 金よりも銀よりも
  美しい雫が落ちている」
 富弘夫人の夫への愛と富弘さんの妻への思い(愛)が綴られている。私は、この詩を味わいながら、主イエス様が私の許に来られ、御手を伸ばして私に触れて下さっているその御手に、十字架の傷を見、主イエスの溢れる愛を受け止めた。
「この方の打ち傷によって、あなたがたは癒されたのです」(Ⅰペトロ2:24)。
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天のマナ

2024年08月11日 | 天のマナ
 「神の真理の言葉に立ち、ブレない」
 パリオリンピックが閉会式を迎える。今回のオリンピックほどどう受け止めてよいのかわからないオリンピックはなかったのではないでしょうか。まずは、平和の祭典と言われるオリンピックが開催されている間も、世界の各地で戦争が続き、暴動が起こっていました。パリからウクライナのキエフまでは約2000キロ(日本に当てはめるなら青森と那覇の距離)、同じヨーロッパにある。東では命を奪い合う戦争が行われ、西では平和の祭典といわれるオリンピックが開催されている現状です。二つ目は、開会式を始め、性差における男女の判断基準の混乱、「人権、自由、平等、公平、公正、寛容」という仮面を被り、自分たちの主義主張を押し出し、それを非難する者らをすぐに差別者と訴える。神の創造の秩序を破壊し、世界を混乱させようとする人の愚かさが見えたのでした。この二つのゆえに、複雑な思いを持ち、手放しで喜べるオリンピックではありませんでした。終末に突き進むこの世界、サタンは最期の足掻きをし、ますますこの世界は混乱していくのではないでしょうか。この激動する世界に生かされ遣わされている私達キリスト者は、変わらない神の言葉にしっかりと立ち、ブレずに歩んで行きましょう。「草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」(ペトロの手紙一1:24~25)
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天のマナ

2024年08月04日 | 天のマナ
 「小さい頃からみ言葉に聴く幸い」
 7月の末に、浜松ホーリネス教会で、子どものキャンプが二日間行われました。連日、子ども20名、中高生~大人25名くらいの者達が集まりました。半分以上の子ども達が初めてもしくは数回目の来会でした。親御さんも一緒に集われました。子供たちはすぐに溶け込み、振り付け賛美に、ゲーム、聖書のお話を聞き、暗唱聖句を夢中でしていました。聖書のお話は、放蕩息子のたとえ話から、「あなたは神に愛されている」ことが3回語られました。
 「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」(新改訳、伝道者の書12章1節)とあるように、若いうちから、創造主なる神の言葉を聞き、霊に命をいただき、知的にも整理され、確かな倫理観を持つことが必要であります。静岡教会でもサマーフェスティバルが、8月25日(日)午後4時から行われます。この機会を用いましょう。
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第二回 子ども食堂

2024年08月04日 | イベント案内
第一回目は好評でした。第二回目をいたします。
申し込みは電話でもFAXでもできます。
是非、お出かけ下さい。

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