静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2010年04月11日 | 天のマナ
「春キャンプの恵みの分かち合い」

 春キャンプのためにお祈りありがとうございます。キャンプに参加した一人の大学生が、文集に出してくださった恵みの分かち合いを記載させていただきます。

「今回のキャンプは、クリスチャンであることの素晴らしさを感じられました。病気を患ってから、出来なくなることが多くなる中で、マイナスをプラスに変えていこうと頑張ってきました。苦しまなければわからなかった神様の恵みは沢山あったけれど、失ってきたものの大きさを考えると割に合わないなと感じていました。

 そんな中、今回の講師に出会いました。先生は目が見えなくて、僕なんかよりもずっと辛い経験をしてきた方が、『僕達が流した涙は天国で神様がぬぐってくださる』と教えて下さいました。この言葉に心打たれました。今まで乗り越えてきた試練、またこれから耐えるべき困難に対して、神様は僕の労をねぎらって下さる。神様に『よく頑張ったね』なんて言われたら、きっと全てが報われるはずです。神様にこの身をささげ、これからも生きて行きます。」

「その木の葉は諸国民をいやす。」(ヨハネ黙示録22章2節)

2010.4.11
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主日礼拝説教要約

2010年04月11日 | 説教要約
「わたしの神を誇る」 詩篇20篇1~9節

 この20篇は、詩篇の中にいくつかある王の詩と呼ばれるものの一つであります。王のためにとりなしと祝福が詩われています。

Ⅰ 主のみ名で祈る戦い
 ここでの「あなた」とは、油注がれた者(6)であり、任職された王(9)であります。王は戦いに先立ち、民の代表として神に礼拝をささげます。その王の願いの祈りとささげものをささげる行為が、主なる神に受け入れられ勝利が与えられるようにと、レビ人と会衆は声を合わせて詩いました。また主のみ名で祈ったのであります。

Ⅱ 主のみ名を誇る戦い
 戦いの勝利のカギは、神の右の手の救いであります。他の王達は、自分の車や馬を誇りました。しかし、そこには勝利のカギはありません。少年ダビデは、ゴリアテを倒す時、「万軍の主の名」によって戦い勝利をおさめました。私たちのなすべきことは、ダビデのように戦いの中で、神を誇る(おぼえる、呼ぶ、記録する)ことであります。

 私たちクリスチャンの戦いは、この世の国や民族ではなく、人に対してでもありません。
私たちの戦いは、神との関係を壊そうとする、また人との関係を壊そうとするサタン(悪魔)との霊的戦いです。神の武具(信仰、祈り、愛、平和、み言葉など)をもって、神の右の手にある救いを誇っていきたいのです。 主なる神は勝利を与えてくださるのです。

2010・4・11 説教者 杉本守
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2010年04月11日 | 教会案内
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする