氷点下の寒さが続く。
東日本大震災:仮設住宅で独居の高齢者らに日用品 きょうから配布 /岩手
県社会福祉協議会と県共同募金会は26日から、仮設住宅で独居する高齢者やみなし仮設の入居者を対象に、日用品などを配布する。民生委員らが戸別訪問するほか、みなし仮設の入居者の住所把握を進める。
県社協によると、対象となるのは、被災地の仮設で生活する独居の高齢者約4000世帯と、借り上げ賃貸住宅や公営住宅などのみなし仮設に入居する被災者約5000世帯。
仮設住宅に関しては、各市町村の民生委員と生活支援相談員が戸別訪問して、洗剤や菓子、米などと引き換えられるカタログを配布する。
みなし仮設については、原則として入居者自身が社協事務所か災害ボランティアセンターを訪問し、カタログを受け取る。
韓国と台湾の共同募金会から寄せられた1500万円の寄付金を基に、来年2月末まで実施する。問い合わせは県社協(電話0120・686・616)。
(毎日新聞 2011年12月26日 地方版)
先週の「地区民生委員・児童委員協議会」で、市社協の事務局が来て説明があった。
私の地区は3名の対象者がいるが、うち2名は訪問しても不在なのだ。頂いた名簿には確かに入居者となっていて、何度か訪問したが全く逢ったこともない。姿を見たことがないのだ。不思議だ。
他1名は歩行にも障害をもつ高齢者で、近隣にご家族が住んで世話している。一人暮らしは厳しいような印象だ。
こうした実情を市の社会福祉協議会の担当者に連絡した。戸別訪問するか、どうかは市社協の判断となる。もし民生委員と同行するならば、事前の連絡がほしいところである。
「みなし仮設」=雇用促進や公営住宅や借り上げ賃貸住宅は、戸別訪問しないという。私の地区は、雇用促進住宅に対象者が多くいる。しかし「独居」となると限られるが、社協事務所へ出向のも大変だ。
「生活支援相談員」の活動は、被災者支援の中核になるはずだが、未だに戸別訪問されず、入居者・被災者の状況を把握していない。一部では実施がすすんでいるところもあるというが、私の地域ではやっていないことが証明された状況で残念だ。
今回の独居の高齢者宅を戸別訪問することで実態を調査するねらいもあると思うが、「不在・不明」の事実はどうにも不可解だ。
是非、関係者等と協力・連携して入居者の実態調査を実施したいものだ。
東日本大震災:仮設住宅で独居の高齢者らに日用品 きょうから配布 /岩手
県社会福祉協議会と県共同募金会は26日から、仮設住宅で独居する高齢者やみなし仮設の入居者を対象に、日用品などを配布する。民生委員らが戸別訪問するほか、みなし仮設の入居者の住所把握を進める。
県社協によると、対象となるのは、被災地の仮設で生活する独居の高齢者約4000世帯と、借り上げ賃貸住宅や公営住宅などのみなし仮設に入居する被災者約5000世帯。
仮設住宅に関しては、各市町村の民生委員と生活支援相談員が戸別訪問して、洗剤や菓子、米などと引き換えられるカタログを配布する。
みなし仮設については、原則として入居者自身が社協事務所か災害ボランティアセンターを訪問し、カタログを受け取る。
韓国と台湾の共同募金会から寄せられた1500万円の寄付金を基に、来年2月末まで実施する。問い合わせは県社協(電話0120・686・616)。
(毎日新聞 2011年12月26日 地方版)
先週の「地区民生委員・児童委員協議会」で、市社協の事務局が来て説明があった。
私の地区は3名の対象者がいるが、うち2名は訪問しても不在なのだ。頂いた名簿には確かに入居者となっていて、何度か訪問したが全く逢ったこともない。姿を見たことがないのだ。不思議だ。
他1名は歩行にも障害をもつ高齢者で、近隣にご家族が住んで世話している。一人暮らしは厳しいような印象だ。
こうした実情を市の社会福祉協議会の担当者に連絡した。戸別訪問するか、どうかは市社協の判断となる。もし民生委員と同行するならば、事前の連絡がほしいところである。
「みなし仮設」=雇用促進や公営住宅や借り上げ賃貸住宅は、戸別訪問しないという。私の地区は、雇用促進住宅に対象者が多くいる。しかし「独居」となると限られるが、社協事務所へ出向のも大変だ。
「生活支援相談員」の活動は、被災者支援の中核になるはずだが、未だに戸別訪問されず、入居者・被災者の状況を把握していない。一部では実施がすすんでいるところもあるというが、私の地域ではやっていないことが証明された状況で残念だ。
今回の独居の高齢者宅を戸別訪問することで実態を調査するねらいもあると思うが、「不在・不明」の事実はどうにも不可解だ。
是非、関係者等と協力・連携して入居者の実態調査を実施したいものだ。
おそらく年末年始には、公的機関が休みとなることから、水道管の破裂初め、様々な苦情要望が出てくることも予測されるようです。
ただ、現状は現状として、今後は本来の業務がスムーズに遂行されるような体制が作られることを望みます。
私の担当地区を一緒に戸別訪問してくれ!お互いに今持っている情報を交換しましょう!との話が通じて、新年、1月5日午後に個別訪問する段取りがつきました。
これまでに何度も繰り返しお願いして来たことが、やっと通じました。
もし、すでこの戸別訪問をやっていれば、上記の記事の内容の事業にもキチンと対応できていくはずです。
仮設住宅のある民生委員は名簿を持って一定の調査をしているのに・・。彼らがわからないような話をされても怠慢としか言いようがない気がしてきます。
とりあえず、私の担当地区の被災者は50世帯弱、要支援者をアップして、きめ細かく支援するような仕組みを作りたいものです。
本格的な支援はむしろ、これからな気がします。