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仮設入居期間延長、被災者から感謝の声!

2012-04-18 10:42:27 | 東日本大震災の情報
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仮設入居期間延長、被災者から感謝の声
「本物の家」要望も
 入居期間の1年延長が決まった仮設住宅(17日午後、宮古市愛宕の「市愛宕仮設団地」で)  原則2年間となっている仮設住宅の入居期間について、小宮山厚生労働相が17日、1年間延長する方針を明らかにした。
仮設住宅で暮らす県内被災者からは感謝の声が上がる一方、「本物の家がほしい」「復興住宅を早く建てて」といった注文も聞かれた。

 宮古市愛宕の市愛宕仮設団地。山坂啓子さん(72)は、今後の具体的な街づくりが決まっていないとして、「2年たって住めなくなったらどうしようと落ち着かなかった。
延長はありがたい」と喜んだ。
一方で、「近所づきあいも長くなる。もっと周りとコミュニケーションを取りたい」と気にかけていた。

 市内の別の仮設団地に住む飲食店勤務の女性(44)も延長を感謝しつつ、「1年と言わず、公営住宅への入居のめどが立つまでは住めるようにしてほしい」と求めた。

 「復興住宅が建たない以上、仮設に住むしかない。
延長は最初からわかっていた」と語るのは、大槌町の安渡(あんど)第2仮設団地に住む関洋次さん(62)。「仮設でなく、本物の家がほしい。(恒久的に住める)復興住宅を早く建てて」と訴えた。
(2012年4月18日 読売新聞)

入居してから「原則2年間」が入居期間なのだろうが、丸1年経過してやっと1年延長の方針が出された。安堵した方、当たり前と思っている方、復興がすすまないため苛立つ方、仮設住宅ではなく、本物の家を求める方・・・・・いろいろな考えを持っている。
やっぱり、早急に「復興住宅の建設」が期待される。
狭くて不便な仮設住宅の暮らしは不安定だ。恒久的に住める復興住宅(公営)の建設と入居が達成してこそ、復興への第一歩となる。本当に「住まい」は大切だ
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