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民間借り上げ住宅入居者、4割が「ストレス」 「不眠」は15%−−県健康調査 /宮城!

2012-04-21 12:36:51 | 東日本大震災の情報
昨日は後見活動施設の誕生会イベントに参加皆さんが楽しそう

東日本大震災:民間借り上げ住宅入居者、4割が「ストレス」 「不眠」は15%−−県健康調査 /宮城
 県内の民間借り上げ住宅に入居する東日本大震災の被災者のうち、15・2%に当たる4008人が不眠の症状を訴えるなど、4割以上が心理的ストレスを抱えているとの健康調査結果を20日、県が公表した。
県内各地に点在しての避難生活が長期化する中で、入居者が孤独と不安を抱えている現状が浮き彫りになった。

 ◇孤独と不安浮き彫りに
 民間借り上げ住宅は、家賃が公費負担となり、仮設住宅と同様の扱いになっている。
調査結果は、同日の県議会保健福祉委員会で県側が示した。

 調査は1〜3月、県内の借り上げ住宅に入居する1万2826世帯(仙台市内を除く)を対象に初めて実施。
73%に当たる9413世帯、2万6385人から回答を得た。
(毎日新聞 2012年04月21日 地方版)

「仮設住宅」へ視線が注がれているが、「民間借り上げ住宅」で暮らす被災者の皆さんも同様に対処していかなければならない
環境が変化したり、近隣の皆さんとの不慣れな対応や必要な支援物資が届かない、必要な情報が入ってこない等々はイライラの元になる。
ごく普通のご近所づきあいがうまく行われることが大切だ。見守りや支援体制はどうなっているのか?
誰が、世帯や個人の情報を掌握して連絡や連携をとっているのか?知りたいところである。
本人からの申し出や行政連絡員や民生委員などからの報告によって、行政側が把握して適切な行政サービスが提供されていればよいのだが・・・、と願いたい。
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