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発足3か月 復興庁に沿岸から厳しい声!

2012-05-14 12:47:39 | 東日本大震災の情報
昨夕から突然、上下唇が腫れフグのような顔に・・・悲しいです。初の救急外来を体験しました。診察の結果、アレルギーではないか?とお薬が処方今日は主治医へ診察「経過を観察しましょう」徐々に回復へ向かっていることは確か

発足3か月 復興庁に沿岸から厳しい声.
「結論までに時間」期待外れ
 東日本大震災の復興施策を統括する復興庁が発足し、10日で3か月を迎えた。
一定の評価をする自治体もあるが、各省の縦割りを超えた「ワンストップ(1か所)サービス」が十分に機能していない上、被災地との意識のズレを指摘する声も出ている。

 「結局、こちらから復興庁に相談を持ちかけても、すぐに決められない。
復興庁は窓口だが、その窓の先にいくつも部屋があるみたいだ」

 沿岸の自治体担当者は、こうぼやく。盛岡市にあった政府の岩手現地対策本部は、沿岸から約100キロ・メートル離れていたが、復興庁の発足と同時に沿岸に支所が設置されたことで、国との協議回数が増え、早く結論が出ることを期待していた自治体も多かった。

 しかし、この担当者は「近くに支所があっても、直接、盛岡に電話で相談することが多い。
支所と相談したところで、そこから盛岡、東京と上がって時間がかかるだけだ」と期待外れの様子だ。

 一方、別の自治体担当者は「近くに支所が設置されたおかげで、普段から現場を見てくれるので理解度が違う」と一定の評価をしているが、「制度の中身と実情が合っていないことが多いので、復興庁の担当者は柔軟に対応してもらいたい」と注文もつけた。

 復興庁の取り組みについて、宮城県石巻市の亀山紘市長は10日の記者会見で「65点」と採点。
「防潮堤や盛土した道路、避難道路の整備に関して、財政支援を早く頂きたい」と注文をつけた。

 同県の村井嘉浩知事は7日の記者会見で、5月末にも交付額が決まる復興交付金の第2次分について、「一生懸命に仕事をしてくれてはいるが、まだ我々の気持ちが伝わっていない部分もある」と、被災自治体と復興庁の間に意識のズレがあることを示唆した。
(2012年5月11日 読売新聞)

被災地のど真ん中に居ても、よく判らないのが復興庁の動き
復興庁って、国の役所だし、役所同士の調整や公共事業の企業との調整役だったかな?
被災地を元の形に復旧・復興するための国の機関かな?
確か、ワンストップで物事を迅速に解決していく実行部隊とも聞いたが?
被災者のための復興庁ではなかったかな?
とにかく、頑張って成果を挙げて頂きたい。被災地の皆さんが安心できるような環境づくりをお願いしたい。
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2 コメント

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経過良好ですね (びっき)
2012-05-15 15:18:28
宮古での実習お世話になりました。アレルギー症状?ですか。回復のきざしよかったですね。こちらは、そろそろ、ようやく何とか独立型を本格的に始めようかと考えております。今後ともよろしくお願い致します。今日は八戸は寒いですよ。
Unknown (きむら社会福祉士事務所)
2012-05-16 20:58:51
コメントありがとうございます。
3日目になります。朝夕、アレルギー疾患に利く薬を処方され、何とか回復へ向かってます。一時はどうなるのだろうか、ビビりました。人前に出れるような状態でなく、今もマスクマン!です。
さて、
青森県の独立型のメンバーさんは「一般社団法人」で開業していますね。八戸の方もいましたので、是非、仲間になってやっていくのも得策かと思います。
私も、宮古に仲間がいたら一般社団法人にしたいです。定款は公証役場で作成するようです。
頑張って下さい。

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