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友人ら300人冥福祈る 山田富也さん仙台で告別式!

2010-09-24 09:37:55 | 障害者自立支援法って!なに?
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「友人ら300人冥福祈る 山田富也さん仙台で告別式」
 筋ジストロフィーを患いながら難病患者や重度障害者の自立を支援し、21日に58歳で死去した仙台市の社会福祉法人「ありのまま舎」専務理事の山田富也さんの告別式が23日、太白区の身体障害者自立ホーム「仙台ありのまま舎」で営まれた。支援者や入所者、友人ら約300人が参列し、障害者福祉分野で数々の功績を残した山田さんの冥福を祈った。(15面に関連記事)
 ありのまま舎総裁の三笠宮寛仁さまは弔辞で「難病者としてではなく仲間として35年間、富也さんと付き合ってきた。ありのまま生きるという概念は障害者福祉において大切なこと。筋ジスにもかかわらず、ありのまま生きた男のことを忘れないでほしい」と述べられた。
 喪主の妻浪子さん(53)は、人工呼吸器が手放せなかった山田さんの闘病生活を振り返り「今はすべての苦痛や制約から解放され、深呼吸していると思う。おいしい空気を吸うたびに、夫のことを思い出してください」とあいさつした。参列者は献花し、最後の別れを告げた。
 告別式の後、山田さんを乗せた霊きゅう車は太白区の重度障害者・難病ホスピス「太白ありのまま舎」に立ち寄り、職員や入所者ら約40人の見送りを受けた。
(2010年09月24日金曜日河北新報)

ありのまま舎の機関誌「自立」を愛読してきたが、9月号でもお元気そうな様子が伺えて嬉しく思っていた矢先の訃報だ。富也氏も志半ばで残念な思いであろう。
筋ジストロフィーを持つ3人兄弟で走り続け、今の礎をつくることによって、多くの人々に勇気や希望を与えた。
支え続けた母親や家族、関係者、支援者の皆さんの情熱は凄い。
富也さん達の願いは、永遠に継続されていくものと確信する
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