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地区の民生委員・児童委員協議会の定例会があった。
民生委員・児童委員が担当地域において、町内の皆さんから、
①社会福祉協議会の会員会費を集める。(7月ごろ)
②赤い羽根共同募金のお金を集める。(10月)
③歳末助け合いの募金を集める。(12月)
年3回の集金活動をしている。
このことについては、自治会において寛大な協力を頂き、感謝の限りである。
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しかし、民生委員として募金活動をしなければならないといういう役割・任務の規定上はない。
それぞれの地域の実情に合わせて、関係団体や行政に協力・連携することになるが、募金活動はその一環で宮古市社会福祉協議会等へ協力して慣例のように実施してきたわけだ。
民生委員・児童委員の皆さんも高齢化や担い手が先細りしていく中で大変、重大な問題である。
現場にいて声を上げ、提言している訳だがトップの方々に上手に伝わらない。
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問題点と改善点をまとめてみた。
①募金を集める側の目的・趣旨が現状にマッチしていない。(目安として会費は一人千円とか?、赤い羽根は1世帯500円とか?)
②地域の町内会で取りまとめて募金・集金できる態勢が整っており、必ずしも民生委員でなくても良い。(例えば、社協職員が行っても集金できる仕組みになっている)
③地域福祉を推進する市社協の活動であるならば、もっと地域の実情・実態を把握するべきである。
④地域・町内会での調整役については協力するが、直接的な募金・集金の業務については社協職員が行うべきである。
⑤地域福祉を推進する活動と募金活動は一体的にすすめることが大切であり、協力推進員などを設置するなどして改善をしなければ、やがて信頼を失い活動全体が衰退していく心配がある。
⑥市町村社会福祉協議会は、それぞれの地域の実情の理解に努め、地域の皆さんと共同・協力していく関係が大切である。地域福祉活動の原点に立ち返るべきである。
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それぞれ、地域において役割分担を明確にしていくことがポイントだ
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今後も繰り返し改善されるまで発言し、行動していきたい
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私の市でも、赤い羽根は行政が町内会に集めさせる形で住民を「町内会の当番」として無理やり集金に回らせたり、「町内会の集金」という断りにくい状況に追い込んで奪い取るようなやり方で徴収しています。社会福祉協議会長(=市長)の名で目安とか称するあからさまな「要求額」を書き込んだ文書まで全戸配布させる始末です(「町内会の集金」でこんなことをやればどうなるかは、いうまでもない)。
赤い羽根の集金額は、そのほとんど(9割以上)が町内会経由ですね。
募金ボランティアというものは
募金の趣旨に賛同する人が自ら自由に参加して募金団体と共に寄付を募るボランティア
なのに
行政の圧力や町内会という断りにくい関係を背景に、「当番」として無理やり資金集めに回るよう「脅迫」される奴隷
にされてしまっている・・・
募金団体が自ら呼びかけて自由に参加や寄付を募るのではなく、行政が主導する町内会の集金という陰湿な形式で住民を無理やり巻き込んだ上で「協力」するよう脅迫する(各自の意思を踏みにじって集金に回らせたり金品を奪い取る)仕組みにされているんですよね・・・
「趣旨に賛同されるなら一緒に募金活動をしましょう、寄付をしてください」、というのではなく、無理やり巻き込んでおいて「どうしても協力しないというのなら、俺たちではなく(断りにくい)町内会や行政に断ってみろ、裁判でも起こしてみろ」というわけです。
60年以上前の赤い羽根開始直後には早くも国会でその脅迫的な手口が問題になり、現在でもあちこちで赤い羽根の集金活動や寄付を強制される被害が問題になっていますが、赤い羽根はとにかく一刻も早く(改善ではなく)「廃止」してほしいものですね。「会費」にしてもそうですが、これ以上社会福祉協議会に「募金」活動をやってほしくはありません。
社会福祉協議会は何十年もの間、「町内会に集めさせてはいけない」という抗議も平然と無視して募金・ボランティアにおいて絶対にやってはいけないこと(断りにくい状況に追い込んだ上で集金活動や寄付を強制する脅迫・恐喝行為)を続けているのですから。
全くその通りですね。
必ずしも”「脅迫」される奴隷にされてしまっている・・・”ところまでいってはいないと思いますが、趣旨にそって会費や募金活動が行われることはやむを得ないと思います。
趣旨の周知と気持ちよく、心からの募金になるように・・・。
まさに、徐々にですが良い方向にすすむように頑張ります。
赤い羽根は街頭では協力することにして、事業所と家庭では断っています。学校では子供に顰蹙をかわれてもと思い100円出してやっています。市の部長級の天下りのために数十年前に立ち上げた福祉団体、町内会長の表札より大きな表札を掲げ、市の威をかりている団体が社協なのです。残業も殆ど無し、なのに、50万から70万円のボーナスとか。集金業務は社協でやるべき、あなたたちの仕事です。
本年、平成26年度から、私の担当地区だけは市社協の職員が集金するようになりました。
(といっても、町内会でまとめて募金してくれますので、会計さんに行って集金するでけで楽ですね。)
他の地区では、ご指摘のように慣習化して地区の班長が集金しているところもあります。
社協が率先してやっていく方向が望ましいですね。
市には福祉課ってあるのに社協いらないじゃん。
赤い羽根や会費、歳末たすけあい、などは町内会費から振り込んでいるんだぞ、町内会員には内緒で。
社協は、市でやっているものだと思っている無知な町内会長もいるらしい。