これから奥州市へ。午後から講演の仕事です。夜は盛岡へ戻りホテルに宿泊、明日は東京へ向かいます
東京で”仲間”に会うことも楽しみ
「てんかんに理解を! 患者団体県支部が小冊子作製」
日本てんかん協会県支部(鈴木陽一代表)は設立二十周年を記念して、てんかんの病状や対応についてまとめた「やさしいてんかんハンドブック」を二千部作製した。9日に宇都宮市で開く「てんかん市民講座」などで配布する。同協会によると、てんかんの患者はおよそ100人に1人いるといわれるが「偏見や誤解が多く、患者や家族も隠したがるのが現状」(県支部)という。ハンドブックを通じて理解者を増やしたい考えだ。
てんかんは大脳の病気で、けいれんなどの発作を起こし、一時的に意識を失う場合もある。適切な治療で、7~8割の人は発作を抑えられるという。
県支部は1987年に発足し、現在は患者本人や保護者ら約100人の会員がいる。年二回の「市民講座」や月一回の「学習相談会」を開催してきたが、一般市民向けの小冊子を作ったのは初めて。
内容は専門医のアドバイスや学習会、会員の議論をもとに構成。「発作のタイプ」「発作に出合ったら」「学校生活」「就労」など11のテーマを1テーマごとに見開きで簡潔に説明した。
発作を起こした患者への対応や学校での必要な支援体制、仕事上の注意点なども盛り込んだ。県支部は「周囲のちょっとした理解と工夫があれば、患者は生活しやすくなる」として学校や公共職業安定所にも配布する。
「てんかん市民講座」は9日午後1時から、宇都宮市若草一丁目のとちぎ福祉プラザで開く。自治医大脳神経外科の渡辺英寿医師が、てんかんの基礎知識と外科手術について講演する。参加費五百円(会員は無料)。
ハンドブックはA5判24ページ。問い合わせは同県支部事務局、電話028・627・9006へ。
今年の初めに記述し、投稿した原稿(実践記録?)が、日の目を見ることになりました。”没”かな?と思っていたのですが、有難いことです。開業社会福祉士として4年目は、とてもいい感じ。いろいろなものが見える、感じる、意見を言いたい時期なのだろうと思います。
特に「相談援助」に関しては、有料か、無料かなども含めて議論してみたい事です。
東京で”仲間”に会うことも楽しみ
「てんかんに理解を! 患者団体県支部が小冊子作製」
日本てんかん協会県支部(鈴木陽一代表)は設立二十周年を記念して、てんかんの病状や対応についてまとめた「やさしいてんかんハンドブック」を二千部作製した。9日に宇都宮市で開く「てんかん市民講座」などで配布する。同協会によると、てんかんの患者はおよそ100人に1人いるといわれるが「偏見や誤解が多く、患者や家族も隠したがるのが現状」(県支部)という。ハンドブックを通じて理解者を増やしたい考えだ。
てんかんは大脳の病気で、けいれんなどの発作を起こし、一時的に意識を失う場合もある。適切な治療で、7~8割の人は発作を抑えられるという。
県支部は1987年に発足し、現在は患者本人や保護者ら約100人の会員がいる。年二回の「市民講座」や月一回の「学習相談会」を開催してきたが、一般市民向けの小冊子を作ったのは初めて。
内容は専門医のアドバイスや学習会、会員の議論をもとに構成。「発作のタイプ」「発作に出合ったら」「学校生活」「就労」など11のテーマを1テーマごとに見開きで簡潔に説明した。
発作を起こした患者への対応や学校での必要な支援体制、仕事上の注意点なども盛り込んだ。県支部は「周囲のちょっとした理解と工夫があれば、患者は生活しやすくなる」として学校や公共職業安定所にも配布する。
「てんかん市民講座」は9日午後1時から、宇都宮市若草一丁目のとちぎ福祉プラザで開く。自治医大脳神経外科の渡辺英寿医師が、てんかんの基礎知識と外科手術について講演する。参加費五百円(会員は無料)。
ハンドブックはA5判24ページ。問い合わせは同県支部事務局、電話028・627・9006へ。
今年の初めに記述し、投稿した原稿(実践記録?)が、日の目を見ることになりました。”没”かな?と思っていたのですが、有難いことです。開業社会福祉士として4年目は、とてもいい感じ。いろいろなものが見える、感じる、意見を言いたい時期なのだろうと思います。
特に「相談援助」に関しては、有料か、無料かなども含めて議論してみたい事です。