夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

「独立・開業セミナー」へ参加しての感想!

2007-12-10 10:19:33 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
和田(西武から中日へ)
昨日は、東京から新幹線で盛岡へ。盛岡に置いたで無事に帰宮しました。峠の雪もかなり解けていて快適、安全運転で”中島みゆき”を聞きながら。
夕食は家族3人で「鍋料理」を。私が上京中に長男のガールフレンドが来訪したと報告され、驚きです。親父として少し嬉しさも、まあ

標題のセミナーは、地域で商工会議所などが開催している「起業セミナー」にも似ているような気がしました。商売?、資本金?、企業戦略は?、顧客の市場調査は?・・・確かに、福祉・介護分野は専門性があり、既成の「起業・開業」の視点とは少し違います。「独立・開業社会福祉士」としての着眼点は素晴らしいし、その事業を初めて実行した久保田氏は凄い人だと思います。惜しげもなく情報やノウハウを提供して頂き、齋藤氏や土井氏へその輪が広がり、パネラーの3人も久保田氏に会えなければ、現在はなかったように思うし、この出会いもなかったように思います
今回の「独立・開業セミナー」の企画は、関係者の”願い”が結実したような印象を受けました。難しい言語を判りやすく説明しながら、参加者の事を考えたセミナーだったと思います。今後も継続的な発展を期待します。
「独立・開業」は、決断して踏み出す第一歩が重要な気がします。動き出せば前に進むしかないし、立ち止まって考える事もできます。困ったら聞けばいいのです。しかし、最終的には「自己決定・自己責任」です。この重さは自身しかわからないので迷うわけです。社会福祉士として資格をもち、仕事はできてきましたが組織に帰属して考える事が多く、すべてが「自身にふりかかること」は少なかったし、慣れていなかったように思うのです。
でも、思い返せば新しい世界へのチャレンジの時は皆ゼロだったように思います。ゼロからのスタートと思えば気が楽です。これまでに培ったものはあるわけで、生かしながら、仲間を広げてやっていく事が大切になります
さあ!決断の時です
コメント (2)
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