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元ヘルパー準詐欺事件 控訴審も無罪主張!

2007-12-05 11:38:14 | 盛岡・元ホームヘルパー準詐欺事件
時々雪もパラパラです?寒い!元横浜のクルーン巨人へ2年5億円?どんな基準で査定されるのかな?

「元ヘルパー準詐欺事件 控訴審も無罪主張」
 介護していた女性(2005年5月、85歳で死亡)が認知症で判断能力が低下していたのにつけ込み、預金約1億円をだまし取ったなどとして、準詐欺と窃盗の罪に問われた花巻市矢沢、元ホームヘルパー小原さつ子被告(56)の控訴審初公判が4日、仙台高裁(木村烈裁判長)であった。懲役7年を言い渡した盛岡地裁判決に対し、弁護側は改めて無罪を主張した。

 弁護側は控訴趣意書で「女性の財産管理能力の有無、程度の認定において、原審は肝要な事実を見落とし、女性が認知症だと誤認した」と指摘。女性の預貯金の通帳2通のほか、1審とは別の医師による女性の鑑定書などを証拠として申請した。しかし、同高裁は、通帳は証拠採用したものの、鑑定書については採用しなかったため、弁護側はこの医師を証人申請し、認められた。

 1審判決によると、小原被告は04年5月と6月の2回、盛岡市で独り暮らしをしていた女性に定期預金を解約させ、小原被告の銀行口座に計約5500万円を振り込ませた。また、同年5~12月、47回にわたり、女性のキャッシュカードで現金自動預け払い機(ATM)から計4900万円を引き出した。(2007年12月5日 全国紙)

久々の新聞記事です。介護・福祉に関わる方、成年後見に携わる方には、是非とも関心を持っていただきたい「事件」です。
この「事件」・・、控訴審でも無罪を主張。弁護側は「鑑定書」の再提出を求めています。予想された事とはいえ、どうしてここまで執着するのか?ますます真相・真実を知りたい
コメント
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