
12年/日本/75分/アクション・サスペンス/劇場公開(2012/05/19)
-監督-
安里麻里
過去監督作:『リアル鬼ごっこ3』
-原作-
山田悠介『リアル鬼ごっこ』
-脚本-
安里麻里
-主題歌-
黒崎真音『I'm still breathing...』

-出演-
*荒井敦史
*相楽樹
過去出演作:『ゴメンナサイ』
*未来穂香
過去出演作:『NECK ネック』
*前田希美
過去出演作:『携帯彼氏』
<ストーリー>
ツカサが通う女子校で血液型がB型の人間をターゲットとした「リアル鬼ごっこ」が開始。何とか校外に脱出したツカサとユイの前に、他校から逃げて来たマサハルが現れるが…。
<感想>
-監督-
安里麻里
過去監督作:『リアル鬼ごっこ3』
-原作-
山田悠介『リアル鬼ごっこ』
-脚本-
安里麻里
-主題歌-
黒崎真音『I'm still breathing...』

-出演-
*荒井敦史
*相楽樹
過去出演作:『ゴメンナサイ』
*未来穂香
過去出演作:『NECK ネック』
*前田希美
過去出演作:『携帯彼氏』
<ストーリー>
ツカサが通う女子校で血液型がB型の人間をターゲットとした「リアル鬼ごっこ」が開始。何とか校外に脱出したツカサとユイの前に、他校から逃げて来たマサハルが現れるが…。
<感想>
いいね!

第3作目に比べるとかなりいい。
なんてったって舞台が女子高だもん。
ほら、可愛い女子高生が一杯出てるよ。
キャーキャーと逃げ回る様がおじさんとしてはいやはや・・・ぐふふ。
3作目と同系列のお話です。
女の子が逃げ回るだけの展開じゃ面白くない(のか?)ので、3作目で校内から脱走した男子高生マサハルがヒロインを助けるヒーローとして登場します。
きんぱつぅううううう!!!
こいつがやたらと美味しい所を持って行くんですが、やるねあんた!とかなりカッコ良い。
見ず知らずの他校生ツカサを、自分と同じ匂いがしたという理由だけで助けまくる。
そして最後には・・・
きんぱつぅううううう!!!!
泣かせるねぇ。
男前だねぇ。
惚れちゃいそうだ。
3作目には殆ど登場しなかった‘鬼を倒す’というのが結構出てくるので、見た目に派手さはないけどそれなりのアクション映画にもなっていました。
個人的にはてんで頼り無く、性格からしてユルユルのアニメ声のユイが、国王放送中のTVをローキックする所が萌えた。
助け合いながら‘逃げていた’3作目と違って、助け合いながら‘戦っていた’所が面白かったと思うんだな。
王様は相変わらず鳥肌立つ程キショイけど、75分という短尺の中できっちりと起承転結あるドラマが展開されていた事に良い印象を得た感じはしました。
後、3作目で流れていたダサい音楽を使い回していなかったのもいいね!




ヒロインの勝気な性格のツカサちゃん。
私もこの子なら守ってあげたくなる。
性格美女。
でもオレンジ色のマニキュアは趣味悪い。
オフィシャル・サイト
関連作:
『リアル鬼ごっこ(2007)』(第1作)
『リアル鬼ごっこ2(2010)』(第2作)
『リアル鬼ごっこ3(2012)』(第3作)
『リアル鬼ごっこ4(2012)』(第4作)
『リアル鬼ごっこ5(2012)』(第5作)
評価:★★★

12/06/12DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2012-06-06
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
鬼結構弱いですよね 反撃には弱いです
バットが最強の武器ですね
逃げるときに工夫があるといいのですが例えば鬼のコスパクって化けるとか・・・・(笑)
女子高が舞台だという部分に期待を込めて。
同じ監督さんという事も考えてみたら、3作目よりかは良かったと思います。
ただ逃げ回るだけじゃなくて、アクションもあり、ドラマもありと、自分的には面白く観れました。
小型爆弾を使った散り様も良い感じでした。
ただ仰るように逃げるシーンに工夫がないのがちょっと・・・ですね。
これは3作目も同じ事が言えますが。
まぁでも、うん、私はトータルでみるとこの4作目は好きです。
5作目はどうでしょうか??
これで三部作完結ですね
期待してます・・・・・
5も“楽しめる”ものになっていて欲しいです。
5で完結ですね。
どう締めくくってくれるのかにも注目したいです。
まさかネグレクト問題まで出てくるとは思いませんでしたがマサハルの過去が切なくも悲しく、3作目の俺走れない…よりも納得のいくものだったのがよかったです
机と椅子をくみあげての女王様座りには少々笑ってしまいましたけど(笑)
そうなんですよねぇ。
3作目に比べたら主人公たちに魅力があったのが良かったと思います。
それがあったから楽しめたのもありましたねぇ。
『コープスパーティー』で委員長役だった、
前田さんが此方にも出てると気付いて、
本作をレンタルさせて頂きました。
3部作となってる本シリーズですが、
私も本作が一番良かったと思います。
ツカサとマサハルとの人間ドラマを始め、
アクションあり感動ありの展開で、
大作にも負けない面白さを感じました。
安里監督はヒロイン達の描き方が凄いです。
前田さん演じる御嬢様系不良のマユリが、
終盤で急にツンデレ化したのは意外。
3作目が所謂「プロローグ」で、
5作目は「解答編」って事を考慮しても、
一つの物語として大いに楽しめました。
(あれ、3の音楽ってダサかったですか?)
因みに1作目と2作目の主人公を務めた、
石田さんは本編開始15分位の、
坂を駆け下りて鬼に飛び蹴りを食らわして、
一般人を助けたスカジャン男性役で、
特別出演されてたのも驚きました。
長々とコメントを、失礼致しました。
コメントありがとうございます。
作品としてのクオリティが下がる中、ここで一気に盛り返してきた感はありましたよね。
これはやっぱりある程度演出に定評のある安里さんの本領が発揮されたのかもしれません。
逃げるだけのものが、戦うも追加された事で、作品に盛り上がりが生まれていました。
キャラクターにも魅力があり、その部分も良かったです。
ほんとだ、3の音楽がどうたらこうたらと私書いてますね。
全然覚えてないです、申し訳ありません^^;
そういえばこれTVドラマ版もありましたよね。
確か1話だけみたような記憶が残ってます。
そんなに楽しめなかったのかなぁ、それ以降の回は興味を持てずそのまま見ぬままです。