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２０１９年
スペイン／アメリカ
９８分
ホラー
R-15
劇場公開（2020/01/24）



監督：
ペドロ・Ｃ・アロンソ
脚本：
ペドロ・Ｃ・アロンソ
出演：
エディ・マーサン
ポール・アンダーソン
イバナ・バケロ
リチャード・ブレイク
オリヴァー・クーパースミス



＜ストーリー＞
ラジオパーソナリティのドランは、過激な発言で人気を集めているが、一方で脅迫被害なども受けていた。いつも通り放送を始めようとしていたある日、武装した男たちに番組を占拠されてしまう。

―感想―

後味悪すぎ。

クズしか出てこない映画だが、結局一番クズな人間だったのは主役のドラン。

ラジオブースという極限の密室を上手く使い、犯人との言葉のやり取りを緊張感高めに描いていた。
犯人が実際の放送との間に少し時差があるのをドランに伝えていた事が、逆に好都合へと繋がる。
全て白状しておきながら、世間には一切伝えない卑劣さ。

ハンマーを使った頭部破壊シーンは割とグロい。
痛っ！て思う場面も多かった。

ラストシーンがかなり意味深。
ただ、私にはどういう意味を観客に対して示しているのか良く分らなかったんだよなあ。
なんか喉に魚の骨が引っ掛かった様な気分で観終えてしまった。

評価：★★★
２０／０４／０４ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2020-04-03
メーカー：クロックワークス

情報＜未体験ゾーンの映画たち2020＞

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