
2019年
日本
76分
アクション
R15+
劇場公開(2019/11/22)

監督:
小林勇貴
プロデューサー:
西村喜廣
脚本:
小林勇貴
編集:
小林勇貴
西村喜廣
主題歌:
マキタマシロ『東京カラフル』
オリジナルキャラクター制作:
井口昇
出演:
搗宮姫奈:アミ
花影香音:ヨシエ
坂口拓:マツカタ・テツヤ
北原里英:橘キキョウ
根岸季衣:青山ダルマ

<ストーリー>
臓器売買の元締め・ダルマ屋が支配する無法地帯に売られた姉妹のアミとヨシエは、助け合いながら生きていたが…。
殺(や)ってやろうじゃねぇの!!!
―感想―
日本
76分
アクション
R15+
劇場公開(2019/11/22)

監督:
小林勇貴
プロデューサー:
西村喜廣
脚本:
小林勇貴
編集:
小林勇貴
西村喜廣
主題歌:
マキタマシロ『東京カラフル』
オリジナルキャラクター制作:
井口昇
出演:
搗宮姫奈:アミ
花影香音:ヨシエ
坂口拓:マツカタ・テツヤ
北原里英:橘キキョウ
根岸季衣:青山ダルマ

<ストーリー>
臓器売買の元締め・ダルマ屋が支配する無法地帯に売られた姉妹のアミとヨシエは、助け合いながら生きていたが…。
殺(や)ってやろうじゃねぇの!!!


前半酷い。
観ているこっちが恥ずかしくなる。
題材はいいんだから真面目に作って欲しい。
なんで日本のこういうミニシアター系だけでしか公開されないようなマニアック映画は糞不真面目路線で描こうとするのかね。
身内だけで盛り上がるような描写だらけで嫌気がさしてきた。
が、坂口拓が出てきた所から急に画面が引き締まる。

悪い言い方をすれば一人だけ浮いている存在。
良い言い方をすれば、ずば抜けてカッコイイ。
元AKBの北原里英演じる殺し屋と坂口拓演じる殺し屋とのナンバー1、ナンバー5対決は面白かった。
けどこれ、片腕マシンガール姉妹が主役だよね?
坂口拓と一緒に行動すると霞む霞む。
にゃん♪とか言って踊っている場合じゃねえだろ(笑)。
でも、俺、妹のヨシエを演じた女優さん、好きな顔。

バカが罵倒されて股間を膨らませていたのも分かる、俺もこの子のこの顔で思いっきり罵られてみたい、なんて思ってしまった。
オリジナルの『片腕マシガール』は海外でもカルト的な人気を誇る作品となったが、このリブート版はそれは無理だな。
余りにもくだらない描写を前半で詰め込み過ぎだし、主人公のアミに全く魅力を抱けない。
ヨシエ役の子をアミとして主役にし、彼女と彼女をサポートする坂口拓とのコンビで終始糞真面目に作っていたら絶対オリジナルを超えた、はず。
評価:★★★

20/04/06DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2020-04-03
メーカー:ニューセレクト
関連作:
『片腕マシンガール(2007)』(オリジナル)
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