
MAN OF TAI CHI/太極
2013年
アメリカ/中国/香港
105分
アクション/格闘技/ドラマ
劇場公開(2014/06/28)

監督:
キアヌ・リーヴス
アクション監督:
ユエン・ウーピン
出演:
タイガー・チェン
キアヌ・リーヴス
カレン・モク
ユエ・ハイ
イコ・ウワイス
サイモン・ヤム

<ストーリー>
格闘技大会で勝利を重ね、太極拳の普及に努めるタイガー。ドナカは自ら主宰する闇の格闘試合にタイガーを出場させ、彼は次々と敵を倒していくが…。
-感想-
2013年
アメリカ/中国/香港
105分
アクション/格闘技/ドラマ
劇場公開(2014/06/28)

監督:
キアヌ・リーヴス
アクション監督:
ユエン・ウーピン
出演:
タイガー・チェン
キアヌ・リーヴス
カレン・モク
ユエ・ハイ
イコ・ウワイス
サイモン・ヤム

<ストーリー>
格闘技大会で勝利を重ね、太極拳の普及に努めるタイガー。ドナカは自ら主宰する闇の格闘試合にタイガーを出場させ、彼は次々と敵を倒していくが…。


お金の為に鬼となるか、それとも師匠の教えを思い出し正義に徹するか。
1度は暗黒面へと落ちかけたタイガーだったけど、戦いの中で何が大事なのかを悟り、そして最後は心を無にして宿敵ドナカに太極拳の奥義とも言える波動を撃ち込み、全てに終止符を打つのであった。
ストーリーは無いに等しく、ひたすら主人公であるタイガーが勝利だけを目指して異種格闘技戦に挑んでいくだけの内容。
タイガーを演じたタイガー・チェンはアクションスタントマン出身。
キアヌのヒット作でもある『マトリックス』にも参加している。
技のキレ、そしてしなやかさや優雅さ等は申し分の無い程に素晴らしいのだが、いかんせん顔に魅力がない。
男前という訳でもなく、怒りや悲しみといった表情変化も乏しい為に主役にしては華が無さ過ぎるし、見た目が氷川きよしなので、なんか馴染めない(笑)。
こういうのを見ると、いかに主役は見た目が大事なのかが良く分かる。
数々の猛者とのバトルはそれなりに楽しめる作りになっているのが幸い。
アクション監督としてユエン・ウーピン先生が参加されているので、アクションそのものは見応えのあるものになっていると思う。
ただ個人的に残念なのが、イコ・ウワイス戦が終盤に控えているのだが、心を入れ替えたタイガーが「お前とは戦わない」と言い逃げ回っているだけなので、本来なら大きな見せ場として盛り上がるはずなのに、そうはならないってのがガッカリではある。
キアヌ自身、初の監督作品との事だが、まぁ単に『マトリックス』で覚えたカンフーをメインにして、最後はキアヌもその習得したスキルを展開の上で見せ付けたく今回この様なアクション映画を撮ったんだろうな、としか思えないそんな作品でした。


タイガーの恋人?であるオフィスレディ。


ネットで色々検索してみたのだが、名前が分からなかった。
タイガーの容姿とは全く釣り合わない程に可愛い女優さんでした。
評価:★★★

14/08/25DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2014-08-06
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
本作は、以前から、インターネット上で、知り、注目していたんですが、いつの間にか、期間限定上映されて、その後に、DVD化されていたんですね。
もっと、拡大ロードショーされるのかと思っていました。
レビューをアップして下さって、ありがとうございます。
レンタル店で、DVDを探して、見てみたいと思うのですが、いかんせん、マイナーな作品?なので、僕の近所のレンタル店に置いてあるのかな?
格闘映画、クンフー映画の王道的なストーリーで、シンプル且つお手頃なランニングタイムなので、飽きずに、無難に楽しめそうな作品ですね♪
ヒロ之さんの仰るとおり、主役が顔に魅力がなかったり、ルックスに華がないと、盛り上がりませんよね。
アクション俳優で、どんなに身体能力が抜群でも、見た目が地味だと、売れないケースが多いですね。
ジャッキー・チェンも、「少林寺木人拳」の頃の整形前の顔は地味でした。整形後、二重で、愛くるしい顔立ちになり、「スネーキー・モンキー 蛇拳」や「ドランク・モンキー 酔拳」で、大ブレイクしましたからね~。
あのまま地味なルックスだったら、もしかして、売れていなかった可能性も、あったかもしれませんね。
タイガー・チェン、確かに氷川きよしさんに似ていますが、同じく、氷川きよしさんと似ていると言われている、「コネクテッド」主演のルイス・クーと比べると、落ちますよね。もう少し、ルイス・クーのように、男らしさがほしいかな。(個人的な意見ですが・・・。)
それから、本作の予告編を見させて頂きましたが、ユエン・ウーピン先生がアクション指導を担当されているだけあって、ウーピン先生ならではの、アクロバティックな動きが満載ですね。
総合格闘技のような関節技あり、華麗な足技ありで、色々な格闘技が混ざり合った感じで、そこに、ウーピン先生ならではの「華麗さ」が加わった振り付けとなっているみたいで、とても見応えがありそうですね。
それから、ヒロ之さんが、今作と美女図鑑として、挙げられた、タイガーの恋人?であるオフィスレディ、僕も、検索して、色々と、調べましたが、お名前が分かりませんでした。ただ、それらしき女優名は発見しましたが、確実とは言えません。
アップして下さった、写真を見る限りでは、「思い出のマーニー」で、杏奈の声を担当された、高月彩良さんに似て、とてもお綺麗な女優さんですね。
ヒロ之さんは、毎回、お綺麗な女優さんを、取り上げてくれるので、とても嬉しく思います。
これからも、楽しみにしています♪
お休みなさい☆
それでは、失礼致します。
コメントありがとうございます。
当初はDVDスルーの予定が、急遽期間限定で一部の劇場のみの公開をしたようです。
キアヌリーヴスの冠がタイトルに付いているので、ある程度の観客を見込んだのかもしれませんね。
ストーリーは無いに等しいですが、アクションシーンが豊富に盛り込まれているので、カンフー映画が好きな方はそれなりの楽しめると思います。
大阪ひろきさんも多分、アクションシーンは堪能されるのではないでしょうか。
ただ主役がモロに氷川きよし顔で、アクション俳優としてはどうしても見劣りしてしまいます。
ある程度の厳つい感じがあれば良かったのですが、そういうのが殆ど無かったので、どうにも主人公に魅せられるというものが低くなってしまったのが非常に残念です。
顔には華がないですけど、それを補う程にアクション全てはとても良かったですよ。
ウーピン先生のアクション指導もあって、どの武道家も素晴らしいアクションを披露してくれていました。
あのキアヌすらも、最後には重い足技などを繰り出していましたからね。
今回の美女図鑑に載せた女優さん、気になってネットで調べたのですが、私は名前までたどり着けませんでした。
とても綺麗な女優さんだったので、彼女の登場シーンは別の意味で楽しみでした。
英語が分かればエンドロールを観れば名前も判明するのですが、いかんせん私は全くの英語バカなので^^;
カンフーアクション映画としてはそれなりに上手く完成されていると思いますので、もしレンタル店で見かけられましたら鑑賞されても良いと思います。
そして女優さん名を突き止めましたのでご紹介を。英字ですが Ye Qing という女優さんのようですm(_ _)m
初めてのコメントありがとうございます^^
わぁ~!
女優さんのお名前お分かりになられたんですね!!
とても気になっていたので、この情報はとても助かります。
画像検索したら確かにこの方の画像が沢山出てきました。
とても綺麗な方ですね!
どうやら日本語ではイェーチンと書くみたいです。
ありがとうございました^^
とてもチャーミングでした
TBを有難うございます
主役に魅力「華」がないと映画は化けてくれませんね
女性刑事役のカレン・モクさんも同僚の男性刑事さんも頑張っていたけれど
ヒロインとなる女優さんはとても綺麗な人でしたよね。
これからブレイクしてくれると良いですね。
やっぱり主役はある程度のオーラがないと駄目だな、というのは本作を観て改めて感じました。