銀幕大帝α

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リンキング・ラブ

2018年04月18日 11時55分35秒 | 邦画コメディ
2017年
日本
117分
青春/コメディ/SF
劇場公開(2017/10/28)



監督:
金子修介
『少女は異世界で戦った』
脚本:
金子修介
出演:
田野優花真塩美唯
石橋杏奈真塩由美子
白洲迅茂手木健一郎
中尾明慶加賀修造
落合モトキ牛尾貴文
加藤諒浦野修一
木下隆行田所教授
大倉孝二室岡
武田航平吉岡啓介
ねりお弘晃芦田マコト
黄川田将也菊村亮輔
渡辺徹真塩健一郎
浅田美代子真塩由紀
西村まさ彦守護神



<ストーリー>
両親の離婚の危機に直面した大学生・美唯。ひょんなことから1991年のバブル崩壊直後にタイムスリップしてしまった彼女は、若き日の両親と出会う。

未来は自分で変えられる?

―感想―

渡辺徹、なんか容姿変った?
痩せたのか老けすぎたのか、スタッフロール観るまで気付かなかった。

初めはこれ大丈夫か?寒い映画ちゃうんか?と一抹の不安を抱いたのだが、過去にタイムスリップした辺りから特に問題なく観れるレベル。
この手の付きものなカルチャーギャップでの笑い、未来を変えちゃいけない、昔の父と母に会う等、定番通りの話が進むのだが、見てくれはAKB48をパロディネタに使いつつも、AKB48の楽曲を90年代の女性が歌って踊るという部分。

AKB48の田野優花が楽曲全ての振り付けを覚えているという設定がミソで、それを昔の母達に伝授していく。
一般映画ファンが観ても何とも感じない作品かもしれないが、AKB48のファンなら楽しめる作りだと思う。
名曲「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」を学園祭で熱唱。
90年代でこれらが歌われても全く違和感がないてのは作詞した秋元康が凄いのか、どの時代にも合う曲が作れる所が天才と言われる所以かもしれない。
なので秋元康もだが、作曲家達も凄いという事になるだろう。
現AKBメンバーの「恋チュン」に見飽きたファンは、90年代ヘアスタイルの新生AKB(正確には16人構成なのでASG16だが)による「恋チュン」、又違った発見が生まれて気分が上がるはずだ。

結局、離婚の危機に直面していた両親がどういう形で元に戻ったのか、そこは軽くはぐらかされていたけれど、アイドル研究会の主に鍛えられた母親達16人による真新しいAKBもどきグループの華やかさに心躍る事だろう。
一応補足しておくと、両親の未来以外に大きな変化は訪れず、きちんと本家AKB48は結成されてます(笑)。
只この映画の中だと、秋元康がASG16をパクった様な感じになっちゃうけど。

個人的にASG16メンバーで気になった子はこの子。

女子サッカー部のキャプテンだったかな、ちょっとビジュアルが乃木坂の堀ちゃんぽい。
乃木坂に居てもおかしくはない清楚さを感じたんだけどなあ。

評価:★★★
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