ALIENS
1986年
アメリカ
154分
SF/アクション
劇場未公開
監督:
ジェームズ・キャメロン
製作総指揮:
ウォルター・ヒル
脚本:
ジェームズ・キャメロン
特撮:
スタン・ウィンストン
出演:
シガーニー・ウィーヴァー:リプリー
マイケル・ビーン:ドウェイン・ヒックス
キャリー・ヘン:レベッカ・“ニュート”・ジョーダン
ランス・ヘンリクセン:ビショップ
ポール・ライザー:バーク
ジャネット・ゴールドスタイン:ヴァスクェス
ビル・パクストン:ハドソン
ウィリアム・ホープ:ゴーマン
アル・マシューズ:アポーン
マーク・ロルストン:ドレイク
リッコ・ロス:フロスト
コレット・ヒラー:ファーロ
ダニエル・カッシュ:スパンクマイヤー
シンシア・スコット:ディートリッヒ
ティップ・ティッピング:クロウ
トレヴァー・スティードマン:ウィズボウスキー
ポール・マクスウェル:ヴァン・リューエン
ビル・アームストロング:ライデッカー
ジェイ・ベネディクト:ラス・ジョーダン
ホリー・デ・ジョン:アン・ジョーダン
マック・マクドナルド:シンプソン
エリザベス・イングリス:アマンダ・リプリー
<ストーリー>
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
今度は戦争だ
―感想―
1986年
アメリカ
154分
SF/アクション
劇場未公開
監督:
ジェームズ・キャメロン
製作総指揮:
ウォルター・ヒル
脚本:
ジェームズ・キャメロン
特撮:
スタン・ウィンストン
出演:
シガーニー・ウィーヴァー:リプリー
マイケル・ビーン:ドウェイン・ヒックス
キャリー・ヘン:レベッカ・“ニュート”・ジョーダン
ランス・ヘンリクセン:ビショップ
ポール・ライザー:バーク
ジャネット・ゴールドスタイン:ヴァスクェス
ビル・パクストン:ハドソン
ウィリアム・ホープ:ゴーマン
アル・マシューズ:アポーン
マーク・ロルストン:ドレイク
リッコ・ロス:フロスト
コレット・ヒラー:ファーロ
ダニエル・カッシュ:スパンクマイヤー
シンシア・スコット:ディートリッヒ
ティップ・ティッピング:クロウ
トレヴァー・スティードマン:ウィズボウスキー
ポール・マクスウェル:ヴァン・リューエン
ビル・アームストロング:ライデッカー
ジェイ・ベネディクト:ラス・ジョーダン
ホリー・デ・ジョン:アン・ジョーダン
マック・マクドナルド:シンプソン
エリザベス・イングリス:アマンダ・リプリー
<ストーリー>
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
今度は戦争だ
―感想―
もうこの「2」は何十回も観ているけど、実は今回観た『完全版』は初見。
どういったシーンが追加されているのか楽しみだったのだが、寄りリプリーの背景が詳しく分かり、又彼女とヒックス、少女ニュートの関係性も深まっていて、何でこれらをカットして劇場公開したのかと疑問に思う位に重要なエピソードを知る事が出来ました。
完全版の収録時間は154分。
インド映画並の長さ。
けど全く苦ではなかった。
面白いものは幾ら長くても面白い。
キャッチフレーズは「今度は戦争だ」で、前作ではたった一体のみのエイリアンが本作では100倍以上に増加。
海兵隊と戦うという意味での「戦争」という事ではあるが、テーマとしては「母性本能VS母性本能」、これだろうな。
前作の終わりから57年もの間カプセルの中で眠りについていたリプリーが偶然にもサルベージ船に拾われ目を覚ますが、11歳だった娘は既に老いで死亡。
代わりに孤児となったニュートを見付けた事で、再び母としての愛を呼び起こし、ニュートを守る、救う為にエイリアン(クイーンエイリアン)と対峙する。
最後、ニュートが「ママ!」とリプリーに抱き付いた際の彼女の表情が安堵よりも嬉しさに満ちていたのが印象的だった。
クイーンエイリアンは順調に卵を産み落としていたが、リプリーによってその全てが燃やされてしまう。
子を失ったクイーンエイリアンは母としての怒りを剥き出しにして、リプリーに襲い掛かる。
これらの展開を観ても正しく母親同士の意地の闘い。
やられたらやり返すの精神を共に爆発させての攻防戦となる終盤は最大の見所であるだろう。
ホラーに重点を置いた1作目に対し、キャメロンが選択したのはアクション。
この切り替えが娯楽アクションとしての派手さと、誰が生き残るのか分からない緊張感を確立し、1作目以上の大ヒット、「エイリアン」シリーズのファンの間でも一番好きな作品は「2」と言わしめる程に人気となる。
『ターミネーター』製作時から「戦う女性」を頭に置いて撮影してきたキャメロンだが、この『エイリアン2』の完成によってそれは確実に立証されましたし、その後も引き継がれているのは今更でもない事実である。
私個人、好きなキャラクターは男勝りな女兵士ヴァスクェス。
あと、彼女とは別に一人漫才やっているかのようなハイテンションキャラ、ハドソンの存在も場の空気を状況によってはコロコロと変えていて好きです。
評価:★★★★★
20/05/19Blu-ray鑑賞
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レンタル開始日:2001-07-05(DVD盤)
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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