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銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
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KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

2016年12月02日 20時39分46秒 | アニメ(国内)
2016年
日本
115分
SF/アクション
劇場公開(2016/07/09)



ディレクター:
野末武志
声の出演:
綾野剛ニックス・ウリック
忽那汐里ルナフレーナ・ノックス・フルーレ
磯部勉レギス・ルシス・チェラム
山寺宏一ドラットー
かぬか光明リベルト・オスティウム
関智一ルーチェ・ラザロ
藤村歩クロウ・アルティウス



<ストーリー>
長い間争い続けている魔法国家・ルシスとニフルハイム帝国。ルシス国王直属の特殊部隊・王の剣のニックスが、国の存亡を懸けた戦いに立ち向かっていく。

-感想-

これもう訳分かんないなあ。
ん?ストーリーじゃないよ。
ストーリーはシンプル。
THE・F・F。
映像ですよ、映像。
滅茶苦茶凄い事になってんのアニメのCGレベルが。
んでその滅茶苦茶凄い技術を施したCGアニメを使って無茶苦茶なアクションを画面一杯に描いているから、何がどうなってんのか目が全然追い付かないんだって(笑)。
老いたオラの目には酷だお^^;
普通なら圧倒的映像美に感動と興奮を覚えるんだろうけど、私としちゃ「ゴチャゴチャしていて訳ワカメ」状態で、殆どのアクションシーンを把握出来ないままホケェとした顔で画面見つめておりやしたw

アクションシーン以外だとじっくりとフルCG技術の凄味を堪能する事は可能。
細部まで丁寧に描かれていて、見様によっては実写と間違う程。
リアルで綺麗なCGアニメだと言うのははっきりと証明はされている。
ただ本編では一箇所。

この場面での人物CGが雑。
他が凄いから余計に目立っちゃってた。
ちょっと手を抜きました?

本編他だと糞長いエンドロール最後のおまけ映像。

なんか動きがカクカクしてるんだが。
本編CGと比べると遥かに見劣りしちゃうCGってのは一目瞭然。
これがゲーム内での通常CGなんかな。
ここだけ別の二流CGチームが製作したみたいな感じだった。
クオリティに差が開き過ぎ!

日本語音声に注目してみると、国王の声ってハリソン・フォードの吹き替えやっている方ですよね?
ほぼ本職の声優さんをキャラクターに当てているんですが、主人公とヒロインの声がアレなもんで本職さんと並べると浮きまくり。
下手にも限度ってものがあるっしょ。
全部本職さんで統一すりゃいいのに、何故こうした?
その内慣れるだろうと我慢しながら観てたけど、一向に慣れず仕舞い。
声優素人起用が折角の作品を台無しにしちゃうてのが分からんかねぇ。
理解に苦しむわ。

映像に関しては95%の満足。
但しストーリーが普通。
最初に書いたけどシンプル。
FFらしい王道的な物語だから良い意味ではすんなりと内容が頭に入ってくる。
が、悪い意味では新鮮味が無いから面白くない。
唯一の楽しみは裏切り者が誰かって事位かな。

ヒントは兵士達が士気を高める際に使用する“言葉”。
これを不意に聞いて奴があいつか!と気付いたら君の勝ち。
奴は半端なく強い。
ラスボスはこうでなくっちゃ。

そういやFFのゲームは一応XIII-2までプレイしたんだっけ(ライトニングさん超好み!)。
そろそろプレステ4とVR買うべきか・・・う~ん。。。
遊ぶ暇があればねぇ。
今の自分は映画観る方に忙しいッス。

評価:★★★
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レンタル開始日:2016-11-30
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デッド・ウォーカー

2016年12月02日 12時37分02秒 | 洋画ホラー
ANGER OF THE DEAD
2015年
イタリア
84分
ホラー/アクション
劇場未公開



監督:
フランチェスコ・ピコーネ
製作:
ウーヴェ・ボル
脚本:
フランチェスコ・ピコーネ
編集:
フランチェスコ・ピコーネ
出演:
ロベルタ・スパルタ
アーロン・スティールストラ
マリウス・ビザウ
デジレ・ジョルゲッティ
マイケル・シーガル
デヴィッド・ホワイト
クラウディオ・カミッリ




<ストーリー>
謎のウィルスが蔓延し、感染者は凶暴なゾンビへと変貌を遂げ、次々に人間を襲っていた。間一髪で逃げ出すことに成功した妊婦のアリスは、残された生存者と安全な場所を求めて逃げ続ける。

-感想-

イタリア制作らしい汚らしさはありますが。
喰う描写はあっても殺す描写が全部その瞬間になると暗転するのはなんじゃいな。
流石に幼女を襲うシーンまで映せとは言わんけど、大人の場合は描いて貰いたいやね。

噛まれた腕を切り落とすために頭をぶん殴って気絶させてから実行する。
まあこれは分かる。
切り落とした後、傷口に火をつけて止血する→反応なし(気絶したまま)。
いやあそれはないわ~。
肉を焼くんだよ?
猛烈な痛さで目を覚ますでしょ普通なら。
他のゾンビ映画でもちょいちょいこういうシーン見掛けるけど、殆どが目を覚まして叫んでいたぞ。

主役の妊婦さんが感染してない島に行く船に乗る為に港を目指すロードムービー。
ゾンビは出るがホラー要素は少な目。
その代わりに、妊婦の前に謎のグループが2組現れる。
このグループがどういう人物の集まりなのかの説明が全くない!
初めのグループはとある女性を監禁し、拷問加えつつ何かの実験をしている様なのだが、「彼女は人間にとって貴重な存在なのだ」という台詞だけ残して他の細かい事は一切明かさないまま全員死んじゃった。
2組目はラストに登場。
港に着いた妊婦さんをヘラヘラ笑いながら車に放り込んで何処かへ連れて行っちゃった。
そして映画も終わっちゃった。

おいっ!ウーヴェ・ボルよ、ちゃんと仕事しろ!!
今回は監督じゃないけど製作として名を連ねているのなら、こんな中途半端な脚本にゴーサイン出すんじゃねぇよ。
それはそうとボル監督、貴方最近新作出さんね。
世界は待ってはいないだろうけど、私は待っているんだよ。
こう、ガツンとくるのを頼むぜよ。

評価:★☆
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レンタル開始日:2016-08-03
メーカー:トランスワールドアソシエイツ

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