銀幕大帝α

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ジュラシック・ワールド

2016年02月25日 14時15分00秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
JURASSIC WORLD
2015年
アメリカ
125分
SF/アクション/アドベンチャー
劇場公開(2015/08/05)



監督:
コリン・トレヴォロウ
製作:
フランク・マーシャル
製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ
キャラクター創造:
マイケル・クライトン
脚本:
コリン・トレヴォロウ
テーマ曲:
ジョン・ウィリアムズ
出演:
クリス・プラットオーウェン
ブライス・ダラス・ハワードクレア
ヴィンセント・ドノフリオホスキンス
タイ・シンプキンスグレイ
ニック・ロビンソンザック
オマール・シーバリー
B・D・ウォンウー博士
イルファン・カーンマスラニ
ジュディ・グリアカレン
ローレン・ラプカスビビアン
ブライアン・ティーハマダ
アンディ・バックリースコット



<ストーリー>
恐竜と触れ合える高級リゾート、ジュラシック・ワールドで働くクレアを訪ねて来た甥っ子・ザックとグレイ。多忙なクレアはふたりにフリーパスを渡すが、凶暴な恐竜が施設から逃亡し…。

あのテーマパークが、ついにオープンする。

-感想-


自分勝手な奴が多すぎるby私談

兄弟に限ってもアナウンス無視して立ち入り禁止区域に入り怖い目に遭うのは自業自得。
大人は皆、私欲に走るバカばかりときたもんだ。
オーウェン位かまともな人間は。

品種改良して造られたハイブリッド恐竜。
こいつが檻から逃げ出した事により、約2万人の来場者で賑わっていたテーマパークは阿鼻叫喚の地獄絵図と化すのであります。
ステルス迷彩もDNAに組み込まれている為に自然の環境と擬態する事も可能なこのハイブリッド恐竜、人を求めて暴走まっしぐらなので、職員全員手古摺りまくりの役立たず者ばかり。

そこで対ハイブリッド恐竜戦へと投入されたのが、オーウェンが教育し調教していたラプトル4匹。
凶暴な恐竜には凶暴な恐竜をぶつけるんだよ!て事で4匹は解き放たれるのですが、なんとハイブリッド恐竜にはラプトルの遺伝子も組み込まれていた!?
仲良くなってるよっ!
と、余計に事態は最悪な方向へ。

どうすりゃ良いのよ~と頭を抱えている所に、甥っ子の一言。
そっか!あいつを出せばいいのか!サンキュー甥っ子!!

でで~ん。
満を持して姿を見せるのは恐竜界の絶対的キング、T-レックスここに参上ガオーー!!
一度は裏切ったラプトルもオーウェンとの絆を取り戻しT-レックス側に付き応戦。
さぁこの巨大恐竜バトル、どう決着が付く!?

ザッバ~ン。
な、なんや急に。
てか、お前か~いっ。

どもども♪オイラが美味しい所全部持って入っちゃうよ~♪

ゆ・・・油断してたわorz無念なり・・・。
流石のハイブリッドでも水の中に沈められたらもう敵わんわなぁ。

恐竜大好きっ子な私なもんで、所々での恐竜パニックは大層楽しめましたが、ちょ~っと出てくる人間がゲスばかりなのが鼻に付いたかな。
まぁ1作目に関したリスペクト的なシーンも出てきたりと、作品そのものに対してはそこそこ面白く観れた感じ。

「人間は何も学んでいない」
といった台詞があったが、正にその通りの金の亡者と成り果てた者が後先考えずイケイケドンドンで事を運ぶと、しっぺ返しを思い切り最後には食らいますよ、そんな教訓を22年振りにまた学べました、良かった良かった、と思う作品。
逆に意地悪風に言うと何度同じ過ちを繰り返すのかと呆れる作品。

評価:★★★☆
16/02/25DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-02-24
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『ジュラシック・パーク(1993)』※個人的評価:★★★★★
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997)』※個人的評価:★★★
『ジュラシック・パーク III(2001)』※個人的評価:★★☆
『ジュラシック・ワールド(2015)』
『ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018)』

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022)』

コメント (22)
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