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銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
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リベンジ・ガール

2023年06月17日 15時56分19秒 | 亜細亜アクション

REVENGE GIRL

2022年

中国

88分

アクション/SF

劇場未公開

監督:
チャオ・ツォン

出演:
シンイー
チャン・イートン
アーフェイ
ルー・スーホン
フー・ハオハン

<ストーリー>

2065年、チョン・フェイ率いる“知能集団”は、超人兵士を生み出す研究を秘密裏に行っていた。研究者のフオ・ランは、被験者であるふたりの子どもと共に研究施設から抜け出そうとするが…。

―感想―

主役の女優さん、そんなに俺好みじゃねえなあと思いながら観てたんだけど、ロングだった髪の毛を切った瞬間、ドキッとした。

めっちゃ可愛くなるやん!て。

まあ俺がショートフェチというのもあるんだけど(笑)、それでもショートの方が断然似合ってるし、堪らなくお顔がタイプに早変わりしてしまった。

そんな彼女が完全に覚醒するまでを引っ張りまくっただけのことはあって、終盤の研究施設内で繰り広げるタイマン勝負連戦は見応え抜群。

お互いに超人技を繰り出してのアクションとなる為、瞬間移動で間合いを詰めたり、人間離れした力でねじ伏せたりと、アクションの画としては大変面白かった。

悪の親玉なんて、無慈悲で体全体をぐにゃぐにゃにしちゃうからね、そりゃ母親のあんな姿を見せられたら怒りも沸騰するでしょうよ。

88分という短尺の中でも、きちんと話の筋を立てている部分と、ハイスピード&ハイパワーで能力の違いを見せつけるという尋常じゃない強さを視聴者にも分からせる部分は自分的に好印象。

最早敵なしとなった彼女は、今後どういった人生を歩んでいくのだろうか。

信用出来る人達と共に、逞しく生きていって欲しいやね。

評価:★★★

23/06/17DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2023-05-03

メーカー: アルバトロス

 

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トレマーズ 砂の王国

2022年11月15日 13時55分56秒 | 亜細亜アクション

Devil in Dune 

2022年

中国

82分

アクション

劇場未公開

監督:
シア・バンチャン
脚本:
シア・バンチャン

出演:
ワン・ツィイー
タン・イーヌオ
リャオ・ファン
イン・ター

<ストーリー>

砂漠化し、巨大生物に支配された地球。避難所を目指す途中で出会ったトレジャーハンターのマー・ボーと生物科学研究所のリウ・ドンは、装甲車両で避難所を探すが、血に飢えたモンスターに襲われ…。

―感想―

トレマーズの新作が出たのか!?喜び勇んで借りて観てみたら中国映画じゃねえか。

なんちゅう紛らわしいパッケージとタイトル。

まあいいやと思ったけど、吹き替えも付いてねえ。

車体のボンネットに人が縛れているというマッドマックス的なパクリから始まる本作、ちっちゃい虫しか出てこない。

おいおい、パケにでかでかと写っている馬鹿でかい奴と死闘繰り広げる内容とちゃうんかい。

なんでしょうこれは、アクションシーンよりも人間同士のごたごたを描いている方が多い様な。

最後の最後までそんな感じ。

デカい奴は申し訳ない程度で登場する位で、ちょっと思ってたのと違い過ぎる、開始30分位で飽きてきた。

非力な幼女でも平気でぶっ殺しちゃうのが中国映画、最近の日本や欧米の映画では余り考えられない。

けど、そこでの「100まで数えたら良い事がある」という台詞の伏線が、ラストにて回収されてはいたが、幼子の死を感動に利用するのはあかんわ。

尺の短い作品だけど、俺好みな作風ではなかったのだろう、やよ終わらんかなと思いながら観てたので、何も良い印象は残っていない。

評価:★★

22/11/15DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-11-02

メーカー: AMGエンタテインメント

 

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Miss.リベンジ

2022年09月09日 20時20分37秒 | 亜細亜アクション

大嫂帰来

2021年

中国

91分

アクション

劇場未公開

監督:
ジェニー・ツェン

『Miss.デンジャラス』

出演:
シュー・トントン・・・チンチョン
テレンス・イン・・・ヘイフオ
リャン・カイ・・・シュー
シュー・シャオウ・・・グイヤン
リー・ユウェイ・・・アーバン

<ストーリー>

麻薬組織に刑事の兄を殺されたチンチョン。警察は買収され、法で裁かれないことを悟ったチンチョンは、裏社会で力を持つヘイフオを頼り殺しの極意を教わって復讐を果たすが…。

―感想―

女の敵は女て言うからね、毒(ではないけど)盛ってまで倒そうとするせこさには女同士だからこそのいやらしさを凄く感じる。

『Miss.デンジャラス』の監督と主演女優が再びタッグを組んで作った壮絶な復讐アクション。

何が壮絶かって、そりゃ主役が歩む人生よ。

あそこまで波乱万丈な生き様もそうはないでしょ。

普通の平凡な女だったのが、兄が殺された事で復讐心に火が点き、裏社会の大物ボスを頼って自分を戦闘マシーンへと変えて行く。

しかしただ敵討ちするだけでは終わらず、実はその頼っていたボスにも大きな秘密が!

と、『Miss.デンジャラス』と比べたら遥かにストーリーが良く練られていたし展開自体も面白い。

そして結構気合入った格闘アクション、そのどれもが見栄えが良くカッコイイ。

『Miss.デンジャラス』でも自身が持つアクションスキルを存分に発揮していたシュー・トントンさんですが、ハードさで言えば本作の方が上だろうな。

相変わらずジャケ写詐欺となっておりますが、殆どのアクションシーンで無双するシュー・トントンさんに、この女優さん、本物だなと、その綺麗な動きから繰り出される多彩な技には感心した。

評価:★★★☆

22/09/09DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-09-02

メーカー: アット エンタテインメント

 

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イップ・マン 九龍

2022年08月26日 15時00分48秒 | 亜細亜アクション

葉問之九龍城寨

2019年

中国

77分

アクション/格闘技

劇場未公開

監督:
フー・リーウェイ

出演:
マイケル・トン・・・イップ・マン
リン・フォンイ・・・鄭徳隆
ビリー・ロウ・・・張憲民
チャオ・リン・・・余薔薇

<ストーリー>

1950年、香港。佛山からやって来たイップ・マンは詠春拳の道場を開き、弟子を増やす一方で絶えず挑んでくる道場破りを圧倒し、その名を世間に轟かせていたが…。

―感想―

無敵の人じゃねえか(笑)。

100人組手すら、かすり傷一つ負わねえんだもんなあ。

敵が闇雲に刃物振り回そうが、銃をぶっ放そうが全部寸前で避けちゃうイップマンに貴方は勝てますか?て話。

四天王との対決も圧勝でしたからね、その名が泣くぜ。

つか、この四天王よりもボスの右腕的存在、ジェットリーみたいな奴の方が手強そう、というより手強いんだけど、こいつもボッコボコにされちゃうし。

只、女性相手だと若干油断しちゃうイップマンが可愛い。

もうこれ、誰がイップマン演じても最強でしょうよ。

多分、俺がイップマンやったとしても無双しまく(それはない!)。

70分強しかない尺でも物語として起承転結させている点は評価したい。

し、カンフーアクションとしても普通に楽しめた点も良き良き。

処で、「何時か仕返ししてやるからな!」と吠え面かいていたお笑い軍団。

イップマンと再戦するんじゃなかったのかよ、再登場楽しみに待ってたのに(嘘つけw)。

評価:★★★

22/08/26DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-08-03

メーカー: メニーウェル

 

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バーニング・ダウン 爆発都市

2022年08月10日 17時57分10秒 | 亜細亜アクション
拆弾専家2/SHOCK WAVE 2
2020年
香港/中国
121分
アクション/サスペンス
劇場公開(2022/04/15)
監督:
ハーマン・ヤウ
『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』
製作:
アンディ・ラウ
脚本:
ハーマン・ヤウ
出演:
アンディ・ラウ・・・フォン
ラウ・チンワン・・・チョクマン
ニー・ニー・・・リン
<ストーリー>
爆弾処理班のエースとして数々の事件を解決してきたフォンは、爆発に巻き込まれ左足を失ってしまう。自暴自棄になった彼は警察を辞め…。
 
迫る核爆弾。
今、破滅へのカウントダウンが始まる――。
 
―感想―
香港の警察は優秀だなあ。
その他大勢の隊員でもきっちり自分の仕事をしよる。
何処かの国の警察とはえらい違いだ。
 
本作は『SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班』でタッグを組んだハーマン・ヤウ監督とアンディ・ラウが再タッグして作り上げた超大作。
あれ?確か『SHOCK WAVE ショック ウェイブ』での最後ではアンディ・ラウ演じた主人公は○○したはずじゃ・・・。
そう、原題は「2」となっているが、全くの別物。
その証拠にアンディ・ラウが演じたそれぞれの主人公名は全然違うんです。
どうやらハーマン・ヤウ監督自身が『SHOCK WAVE ショック ウェイブ』の内容を一旦リセットさせ、再構築させたものがこの『バーニング・ダウン』へと生まれ変わったらしい。
ややこしいっ(笑)。
という訳で、「2」ではあるが続編ではございません。
けれどもこの『バーニング・ダウン』でもアンディ・ラウは○○しちゃうんだね、そこだけは一緒かいっ。
 
クライマックスに近付く後半1時間は、アクション、アクションのつるべ打ちで、爆破!銃撃!爆発!と見所盛り沢山。
そこは良いのですが、主人公の生き方にある潜入捜査官なのか本当にテロリストになっていたのか、この辺の描き方がブレブレ。
俺が計画したから俺が止める、という終盤の流れになって、どちら側の男なのかは明白になるけれど、それじゃそれって単に自分で尻拭いしただけなのでは?と思ってしまい、感動させるには微妙な演出が足枷になっている。
『SHOCK WAVE ショック ウェイブ』は純粋に感情を揺さぶられてしまったのだが、今作はその点、感動薄ではあった。
アクションに関しては別段文句はないが、人物設定=主人公の半分ヤケクソ気味な行動の数々には賛同し兼ねないものはあったなあ。
これら比較してみた結果、仕上がりの良さでは『SHOCK WAVE ショック ウェイブ』に軍配。
 
評価:★★★
22/08/10DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2022-08-03
メーカー: アルバトロス
 
 

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