雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

こちらも動きが近々ありそうですが…

2013-01-20 22:03:54 | 撮り鉄日記

 久留里線のキハE130化で、30系通勤型気動車が定期運用される唯一の路線になってしまいましたが(新津に配給輸送された3098と30100の今後の活用法が気になりますが)、一昨年の秋に現役を退いたキハ350形8輛がここに来て俄かに動きを見せているという風聞が耳に入って来たので、ちょっと様子を見てきました。

少し前まで車輛基地南端にまとめて留置されていたのが、全部北端の建屋近くに移動されており、さながら撮影会状態(秋恒例の基地見学会もこんな感じで並べて欲しいところですが)。でもこの場所に置かれちゃうと、外からは手前に建物や畑が立ち塞がり、近くまで寄れないんだよな…

   

この車輛たちの行く末について、巷ではいろいろ憶測が飛び交っているようですが、それはともかく何やら作業をしていたという目撃情報もあり、近々何か動きがあるのは間違いない様です。機関乗せ替えの為入場中の龍ヶ崎線キハ532にDMF13HZを供出する為かな…とも思ったのですが、見た限りではエンジンを始め部品が抜かれた形跡はありません。解体の準備ならまだ使えそうな、高く売れそうな部品は真っ先に剥ぎ取られるでしょうから、このままどこかに持っていくかも知れませんね。

現存最後の1輛となった旧キハ36のキハ3518サイドビュー。オリジナルに拘る向きでも、トイレを復元する必要が無いという意味でも美味しい?1輛ではないでしょうか(謎

これも一度は走っているところを見たいけど、平日朝限定なのが辛いところです。何かあれば100形の代走がすぐ出てくる単行と違って、2連は運用上車輛数に十分な余裕があるので、検査代走は余り期待できませんし…

最後の現役30系となった2輛のキハ100形も、改正前と変わらず所定運用で活躍中ですが、いつの間にか横サボ掲示が無くなりましたね。

(2013年1月20日 タイトルカット:下妻-大宝、それ以外:南水海道(信) )


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。