雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

ありゃりゃ…

2016-03-23 21:49:04 | 撮り鉄日記

 つい最近まであったと思った、彦根口の駅舎が跡形も無く…まだ撮っていなかったのに…

最初に訪問した時には、高宮や愛知川、八日市とか結構残っていたと思った、近江鉄道の木造駅舎も風前の灯火の様です。

綺麗に手入れされている、この水口とか、鳥居本とか、

 

記念乗車券の題材にもなった新八日市とかは、暫くは安泰なんでしょうが、

  

次は桜川と日野が危なそうな感じです。行くなら早い方が良いかも知れません。

彦根口が無くなったので、この近江旧社章の鬼瓦も桜川に残るのみに。

立派な木造駅舎と言うと、小私鉄より、ある程度の規模のある私鉄に多くあるイメージですが、長電あたり路線縮小と共に近年激減したり、一畑の如く一気にほぼ全滅したり、えち鉄の様に残ってはいるけどサイディング貼りに改装されたり、往時の面影を留める木造駅舎は本当に貴重になってきました。そう言う意味では富山地鉄と秩父の2大巨頭は本当に素晴らしい、ですが、特に前者はじわじわ減っているので、近いうちに本腰入れて駅舎巡りをしなくては、と。でも1日じゃ周り切れない様な…

(3/27付記:日野駅舎は2017年中に解体が検討されている模様です。日野町側から保存も視野に入れ協議中でもあるそうなので、今後の成り行きには注目したいところであると共に、現況の枯れた風情のローカル駅が好みで、まだ行ったことのない方には、どちらにせよ早く行く事をお勧めします。参照URL:http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160314000134


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