こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

SSごっこをしてみた

2010年07月21日 | 一般

 今更な話ですが、私は「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」に乗っています。街中では「GT系」なカスタムが多く目につく「インプレッサ WRX STI」ですが、そもそもは「ラリーカー」なんですよね。まぁ最近のビックマイナーチェンジで完全に「GT系」となりましたが、「GC8」、「GDB」、「GRB」の「A~B型」までは少なくとも「ラリーカー」として作られていたワケですからね。

 そんなワケで、「最近スポーツ走行をしていないなぁ」と思い、モーターサイクルでは良く走りに行っている「ヤビツ峠」に行ってきました。ここは「昔ながらの峠道」でして、路面は舗装はされていますが、かなり荒れており、コーナーは結構タイトでブラインド。しかもほとんどは道幅が細く、3m有るか無いかですが、相互通行で退避しないとすれ違いもできない場所なんですよ。俗言う「峠」と違って派手にテールを流すドリフトなんてできない道なんですよ。でも私としては「ラリー」のような感じでこういった道は好きなんですよね。気分的には「ターマックSS」ですよ!「SIドライブ」はヘタにレスポンスが良いと制御が難しくなってしまいますし、ブレーキを多用するのはキライですから「S」で、「DCCD」は細かいタイトなコーナーが連続するのでハンドリング重視な特性になる「AUTO -」に。普段はあまり感じないんですが「DCCD」のセッティングを変えるだけでかなりコーナリングが変わるんですよ。それが「AUTO」の+、-でも。

 一般道で、相互通行ですから安全マージンも取らなければなりませんからタイムは測っていませんが、私としては久々のスポーツ走行でしたね。モーターサイクルは「サーキットミーティング」である程度「スポーツ走行法」を学んでいますが、クルマの方はあまり知らないので、自己流な運転方法になってしまっているので、そこをキチンとすればもっと安全に余裕を持って走れるようになるんでしょうね。あと、さすがに「モータースポーツ」という言葉がるように、かなりの体力を使いましたね。モーターサイクルの場合は「重心移動」によってコーナリングをしますから「全身運動」になるのですが、クルマの場合は「横G」に耐える事が一番体力を使いますね。後はクラッチとシフトレバーの操作ですかね。でも楽しかったですよ。また機会があればやろうかな。

 それでは、本日の登場人物は私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さん。普段のエレガントなドレス姿では無く、運動着にての登場です。

2010_07_21

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42日間、どう使いますか?

2010年07月20日 | 一般

 小、中、それと高校生の大半は本日から夏休みですね。

 いま考えてみると、この「42日間」の休みって凄いと思いますよ。今だと3連休でもなんか飽きてしまいますからね。まぁお金が無いのもそうなんですが…。確かに「プール指導」や「宿題」、それと「部活」なんかがありますが、やはりそれでも「凄い」って思ってしまいますよ。

 それと、あぁ、話に聞くに「親御さん」は結構大変なようで、職場でも「小中学生」のお子さんを持ってる方は、「休日の度にどこかへ連れていないと」とか「部活の遠征の手伝い」など、休みが休みじゃない状態になるそうですし。まぁ、自分が子供の時に親に色々と連れて行って貰った方ですから、逆の立場で考えると、そうなんですよね…。それに私が子供の時は「週休1日」でしたからね。

 それでは、本日の登場人物は、久々に描いてみたかった「四国犬」の「Chiefille」であり、四万十市で女子高生をしている「香坂 咲輝」さん。咲輝さん家は「なぎなたの道場」で、咲輝さん自身もなぎなたをしています。なので、夏休みは練習に明け暮れるのでしょうね。まぁ夏休みの時こそしっかりしないとなりませんね。

2010_07_20

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ここはホント斬新なことするなぁ

2010年07月19日 | プラネタリウム

 連休です。今日もお休みですが、やはり世間は何処を行っても観光地や子供の集まりそうな場所は混み合っていそうなのであんまり行きたくない、そして、なによりも「クルマ」を出すには「駐車場」の問題もありますし、モーターサイクルは昨日で200km以上走っているのでフェールの残りが少ないので行ける場所は限られてしまいますし、なによりも金銭的余裕は無いのです。でも一日家にいるのもナンですからね。でも出かけるのでしたら最低でも「片道10km以上」出ないと、クルマやモーターサイクルにとっては「シビアコンディション」ですからね。

 そんなワケで、行きついたのは「中野ZEROプラネタリウム」です。何でも本日は「プラネタリウム特別企画 宇宙とりびあ~惑星の天気~」となんだか「小学生向け」ですが面白そうなので行ってみる事にしました。

 この投影は「地球以外の惑星」にも「天気」があるのか?と言う事を主題に「夏休みの自由研究」に役立つ番組として構成されたようでして、その番組は「プラネタリウム」としてはかなりの異彩を放っています。それも「プラネタリウム」による「投影」だけでは無く「実験」もしてしまうと言った物でして、「投影者」のほかに「飯田橋博士」と「ブラック博士」なる人物が「ステージ」にて実際に実験をしてしまうというのです。

 話の流れとしては、「中野区」にある「某所研究所」で日夜人類の為に研究をしている「飯田橋博士」。そんなある日、一人の仮面を着けた見るからに怪しい「ブラック博士」が帰ってきます。「ブラック博士」は「米国」の研究所にいたそうなのですが変な実験ばかりしていたので研究所から追い出されて現在は「飯田橋博士」の所で「居候」をしているのです。そんな二人が今回「地球以外の惑星」の天気について実験を交えて解りやすく教えてくれるのです。まずは「他の惑星にも「雲」があるかから。でも「雲」ってなんでできているのでしょう?とここで「クイズ」です。クイズは三択で難しくは有りませんし、ブラック博士が全く役に立たないヒントもくれます。ちなみに「クイズ」は「プロジェクター」によりドームに投影されます、ただ、この位置が普段と同じですから少々ステージとの視線移動がおおくなってしまうのが欠点ですね。まぁ動かすといろいろ大変ですからそこは我慢しましょう。そして、正解及び解説が「解説員」さんがして、その実験検証をステージの二人がする。ある意味「科学番組」の「収録」を見ているようでとても良いですね。実験はホント簡単に出来る物ですが、核心を突く内容ですから見ていても楽しいですし、ハンディカメラを使ってプロジェクターに出力しているので後ろの席でも十分見える配慮もされていました。あと、この二人の掛け合いもとても良く、わざとらしさが無くホントに「科学番組」を見ているようでしたよ。しかも、「プロジェクター」が途中で不調になって画面に出せなくなったのですが、スムーズなアドリブで見ている方に不安感を与える事も無かったのは凄かったです。

 ちなみに「雲を作る実験」はフラスコに水蒸気を入れて「シリンダー」で「中の空気を抜く」事によって気圧を下げて見せる方式でした。そして次は金星の雲、ここでは「ブラック博士」が意地悪をして「三択」なのに「四番 硫酸」という場面も…。ここで一端「夏の星座」をプラネタリウムによる投影で紹介して、再び二人の掛け合いの始まりです。地球の次は「火星」。火星には地球と同じような気象現象とし何があるか?がクイズとして出されます。正解は「砂嵐」で、この砂嵐は火星全体を覆ってしまうほどの規模なんですよ。それから「土星」に。「土星」も「ガス惑星」ですから当然「雲」に覆われている事になり、雲は何で出来ている?とのクイズ。まぁ「土星」の「雲」は「アンモニア」で出来ており、アンモニア」と言えば…な話を経て、「雷」の話に。「雷」は地球以外でも起こっており、それは「土星」で観測されたそうですね。とここで実験の始まりです。雷は「雲」の「水分子」が擦れその摩擦で静電気が発生して、有る程度溜まると「地上に放電」する一種の「放電現象」なんですね。そこで「雷を作る」と「静電気発生装置」を使って実験開始です。で、ここで定番的な「人に溜めて放電」させて「電気ショック」を与える、という事を「ブラック博士」にします。しかも何回かしていましたよ。アレってホント痛いんですよね。当然ブラック博士はホントに痛がってました。そんなこんなで締めは現在「金星の天気」を調べる探査機「あかつき」の話をし、このように他の惑星の「天気」を研究する事を「惑星気象学」をいい、この研究はつい最近本格的に始まったばかりの物で将来が楽しみといった事で終了です。

 ともかく、斬新な方法でした。確かに「プラネタリウム」と「舞台」による「演劇的」な流れでは無く「番組」的な流れとしたのは良かったと思います。変に演劇されてもねぇ。それと二人の掛け合いが「漫才」のよう良いテンポで見ている子供を飽きさせませんでしたし。押さえる所は押さえていましたからね。これはこれで「有り」だと私は思います。

 それでは本日の登場人物は「惑星気象学」な話でしたからこの方、。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「セルフィーヌ」さんの相棒でもある「春風の精霊」の意味を持つ「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。気象というと「地球」しか思いつきませんが、実は「火星」や「金星」、などにも規模は小さいながらも「惑星管理室」があるのです。ただ地球は複雑なので「支局」がいくつか置いてありますが。

2010_07_19

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夏は海って事でして

2010年07月18日 | 一般

 先日「ファルさん」コト「BMW K1200S」に「燃力★50チタンアンプル」を添加したので、その効果の検証とコーティングをするためフェールタンクが残り少なくなる程度の距離である片道100km程度を走る事にしまして、行先はやはり天気も良い事ですしここは「海」って事で「千葉県 富津岬 明治百年記念展望台」まで、距離を少々稼ぐために袖ヶ浦経由で行ってきました。

 「燃力★50チタンアンプル」は「洗浄剤」で「エンジン内部」を綺麗にしながらチタンコートをしていくようですので、普段よりも多少回し気味にしてあげなければなりませんから、走りはそれなりに速度が出てしまうのです。

 さて、添加した状態ですが、前回書いたようににエンジンの回りは軽く、「グッ」と開けてももたつかずにエンジン回転数が上がってくれますし、エンジン音も静かになっている感じですね。今回は「回し気味」ですから「燃費」の方はそんなに期待ができませんがそれでも少しは良くなっているかもしれませんね。ただ、この「燃力★50チタンアンプル」に説明書が無く、「3回程度の使用でレスポンスが激変」とサイトでは記載されているので、あと2回は給油時に添加しないとなりませんね。まぁファルさんの場合3回で1個半、金額で言うと1197円ですからヘタな添加剤を1回買うよりは効果が感じられる方が良いですからね、それが「プラシーボだとしても約1200円ですからそんなに痛くは無いですから。

 さて、富津岬ですが、10時の時点で駐車場からはクルマが溢れており混み合った状況ですが、駐車場自体のキャパが少ないので、海岸の方はそんなに込み合っている感じは無かったですね。まぁこういう時には「モーターサイクル」は優位ですがね。とりあえず、夏の海風と、展望台からの景色はゆっくり楽しめましたから。風が強く多少雲もありましたが「富士山」も見え、横浜方面は完全に見え、多分ですが建設中の「東京スカイツリー」もうっすらと見えた気がします。ただ、残念な事は「カメラ」を持ってきていなかったって事でしょうか…。ある程度の距離を走りたい時はここは良い場所ですね。

 それでは本日の登場人物は私の所持する「BMW K1200S」こと「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。ファルさんもいつものメイド服では無く夏服で登場です。

2010_07_18

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夏の始まり、夏休み

2010年07月17日 | 天文・科学

 なんだか「夏本番」な天気で、「梅雨明け」が今日、明日と言われていましたが、「気象庁」が正式に「九州北部」「四国」「中国」「近畿」「東海」「関東甲信」「北陸」で「梅雨明け」が宣言されました。平年に比べると「北陸」は「五日」、「中国」「東海」「関東甲信」は「三日」。「近畿」は「二日」、「九州北部」は「一日」早く明けた事になります。

 そして、多くの学生さんは明日から「夏休み」ですね?夏休みと同時に梅雨明けとなりましたが、来週いっぱいは「35℃以上」な日が続くそうで「熱中症」には気を付けてくださいね。

 それでは、本日の登場人物は日本列島周囲を含む気象の「制御管理計画」している、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局長 気象参謀」で「第二階位第二級」 の「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さん。さぁ梅雨が明け、夏も本格的に始まりですね。

2010_07_17

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チョット張り切りすぎました…。

2010年07月16日 | 一般

 ちょっと仕事で張り切りすぎました…。

 午前中からいつもの1.5倍近くの量をこなしてしまい、なんかそこで今日1日分のエネルギーを使い果たしてしまった感じになってしまいました。しかも、気温は結構高かったですしね、クタクタです…。

 ごめんなさいね。今日はこんな感じでおしまいです…。

それでは。本日の登場人物は「職場」では頼りにされている存在なのですが、、少々気が弱く、頼まれ事はあまり断れないようで、頼まれ事が重なり気が付くと両手いっぱいの荷物を持っていたりして大変な事になってしまっているのですが、「スーパーモード」でこなしてしまいます。でもその後はこんな感じになってしまいます。それにしても疲れた…。

2010_07_16

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まぁ自分が悪いって解っているんですが…

2010年07月15日 | 一般

 私は就寝時に「布団」を使っているんですが、布団を敷く時にポータブルMP3プレーヤー「COWON iAUDIO U5-4G-WS」を下にしてしまい。それに気がつかぬまま、上に置いてある資料を取ろうと、踏み台を使った時に「パキッ」って微かに音がしたのですが、それを気にせず、しばらくしてからプレーヤーを探して起動してみると、なんかディスプレイがおかしくなってしまってました…。そうです、踏み台の足でディスプレイ部分を踏んじゃったワケですね。

 当然ディスプレイはお亡くなりになってしまいましたが、他の機能は一切問題無く使えるのですが、なんだかんだで「ディスプレイ」が使えないと設定が思ったように出来ないんですよね…。これじゃ話にならないと、修理も考えたのですが、どうせだったら買い換えようかな?と思い、さまざまな「ポータブルMP3プレーヤー」を見てみる事に。

 始めは今使っているのと同じメーカー「COWON」ので考えたのですがいかんせん値段が高いので、他のを。しかし、他のは価格は安いのですが、容量が8Gと「HDD」に保存し、良く聴く物だけプレーヤーに入れている私にとっては8Gは大き過ぎ、かといって容量が少ないのは性能も低く、それじゃどうしようもないですからなこれは却下、かといってその他も「COWON iAUDIO U5-4G-WS」に比べると安いのですが、性能はやはり下なので、「COWON」にしたのですが「U5」の後継機は出ておらず、そうなると「U5」、しかし、メーカーダイレクトショップでも「品切れ」他のネットショップでも販売終了…、まぁ結局なんとか見つけましたよ。しかも「限定カラー」の。今度は大切に使わないとね。

 それでは、本日の登場人物は「一流ピアニスト」になれる実力と成績を持ちながら、「子供が好き」って事で「保母」さんになった「スタンダード・シュナウザー」の「Chiefille」である「アンナ」先生です。音楽をこよなく愛すアンナ先生ですが、ちょっとしたミスでポータブルMP3プレーヤーを壊してしまったようで…ちなみに背景のプレーヤーが「COWON iAUDIO U5-4G」で「ボタン」が「赤」いのが今回購入した方で、ボタンが銀色なのが壊してしまった方です。色が違うだけで全く一緒なんですよね。

2010_07_15

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「海のなかまたち」なんです

2010年07月14日 | 博物館・科学館

 なんだか「梅雨明け」な気配も感じられるようになってきました。そうなるとそろそろ「夏休み」な時期であって、そこら辺が「平日」だろうが「休日」だろうが混雑します。特に「博物館」や「プラネタリウム」なんかはその影響がかなりありますからね…。

 そんなワケで本日は7月10日から始まった「大哺乳類展 海のなかまたち」を見てきました!会場は前回の「陸のなかまたち」と同じく「国立科学博物館」です。今回も「料金」は「当日1400円」なんですが、私は前回の時に「陸・海セット券」を購入しているので今回はそのまま入場可能だったのですが、今回は「アスカ」ちゃんも同行したのですが、どうやら「水曜日」はレディースデー」となり、「割引対象」になるので「料金」はなんと「1000円」!なに?それって前売り買った方が損じゃん!!特別展の時は水曜日に行った方が良いって事なんでしょうね…。でも、「陸・海セット券」出ないと「特製トートバック」が貰えませんからねっ。

 ともあれ、会場入りです。今回はそのタイトル通り「海のなかまたち」と言う事で「海洋性ほ乳類」が中心となり、プロローグとして「海から陸」へ上がった哺乳類が、何故また「海」へ戻ったのかを化石から追っていき、そこを抜けると「海洋性ほ乳類とえば当然ながらその代表格であるのは「クジラ類」ですね?って事でその中でも「イルカ」が含まれる「ハクジラ大辞典」です。「ハクジラ」とは当たり前ですが「クジラ類」を大きく分けた2種内の1種であり、その中でも代表的なのが「イルカ類」ですね、その他「シャチ」と「マッコウクジラ」がそうですね。要は「歯を持っているクジラの仲間」なんです。そうそう「イルカ」って「イルカ類」と言う分類があるワケじゃないんですよ。イルカは「ハクジラ類」の中でも「体長4~5m以下」で愛嬌があるハクジラを「イルカ」と呼んでいる傾向が強いのです。生物学上には「イルカ」と「クジラ」の差は無いんですけどね。そこを抜けるととても大きな骨格標本が!そうです、「地球最大の生物」である「シロナガスクジラ」の「全身骨格標本」です当然ながら「大きい」です、そしてもうなんていうか…その「尊大さ」も実感でき、その骨格を見て大洋を泳いでいる姿を想像せずにはいられませんでしたね。ここからは「ヒゲクジラ大図鑑」です。「ヒゲクジラ」とは「歯」に当たる場所に「ケラチン」を主とした「ヒゲ」状の歯を持つクジラ類の事を指し、その他の特徴としては「シロナガスクジラ」を代表するように大型のクジラが多いのです。その他「サイエンスラボ」として「クジラ類」の「胃の内容物」から何を食べているかを見れるのですが、これがまぁ「消化しかけ」のが結構アレですよ…。でも学術的には何を食べているかによって、その個体がどのような生活をしているかの調査になるのです。それ以外には普段みる機会が無い「クジラ類の内臓」もいくつか展示されています。

 これでクジラ類は終了です。でも海洋性ほ乳類はそれだけじゃないですよね?そうです今度は「アシカ」や「アザラシ」などが紹介され、そこを抜けると「絶滅の淵」とタイトルがうたれた展示で「絶滅」した海洋性ほ乳類、や今絶滅の危機にある海洋性ほ乳類が展示されています。絶滅したと言えばつい最近「2006年」に「揚子江河イルカ」が絶滅したと報告されてます。「カワイルカ」類は「淡水性」のイルカで全世界でも4種類ほどしかない貴重な種類でして、しかもそのほとんどが「絶滅の危機」に瀕しているのです。

 クジラ類ですが、時にはこのような事があります「ストランディング」つまり「座礁」ですね。海洋性であり一生を「海中」で過ごす彼らにとって「陸上」では生きてはいけません。でも、何かしらの理由で座礁してしまう事があり、時には多数の「集団座礁」なる事もあったりするのです。座礁し死亡してしまったクジラ類は生態を知る為の貴重な資料になります。確かに悲しい事ですが、「知る」事も大切なんです。「知る事」の例としては「ストランティング」によって調査された個体が今までの種類とは相似せず「新種」を発見する機会にもなっているのです。現在も新種であろう個体が調査されています。ちなみにその骨格標本も展示されています。

 これで第一会場は終わり、第二会場へここでは「食物連鎖」により保たれている生体バランスの「海」版が紹介され、深刻な問題にもなっている「海洋汚染」に関しての展示が多いです。

 最後は「ミュージアムショップ」。ですが、思ったよりも関連商品が少ないのはガッカリです。私としては「シャチ」の「ぬいぐるみ」が欲しかったのですが、有りませんでしたし…。

 今回の「大哺乳類展 海のなかまたち」ですが、骨格標本が多く展示されており個体の種類は多く知る事が出来るのですが、「陸のなかまたち」と同じくなんとなく「浅い」感じがしました。もう少し個々の生態を掘り下げてもらいたかったですね。でも「シロナガスクジラ」の全身骨格標本は圧巻です。ただ、これから「夏休み」に入ってしまうので「本気」でみたい人にとっては今週中に行くしかないでしょう。それか9月に入ってから?まぁ夏休みに見に行くのも良いですがねそれなりの混雑は覚悟しておいてくださいね。

 それでは、本日の登場人物は「生物多様性」ですからこの方、命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。背景が「シロナガスクジラの全身骨格標本」です。この大きさは実際に目で確認てみる事をお勧めしますよ。

2010_07_14

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これが無いとダメなんです

2010年07月13日 | 一般

 とりあえず、やっと買いましたよ「電動消しゴム」を。今まで使用していた電動消しゴムは「内田洋行」の製図用電動消しゴムでしたが、今回は「サクラクレパス」の「RADIC RE-3000N」と今まで使っていたのと同じタイプの物にしました。やはり使い慣れた道具は同系列にしたいですからね。

 「RADIC」は「偏芯防止用ボール・ベアリング内臓」ですから、「ウチダ」のに比べると軸が安定しており、ベアリングの効果で回転も滑らかなのが良いですね。ただ相変わらず「電池収納部分」が硬く、入れづらいのが難点ですね…。それと、回転方向が以前と逆なので、消す時のトルクも当然逆となり操作がチョットやりにくくなってしまっていますがこれは慣れれば問題ないので、気にしません。まぁ一番の問題は以前使用していた「かえ消しゴム」が少々太くホルダーにキチンと収まらないんですよ…使えない事は無いのですが、やはり気になります。でも変えゴムは同じ「RADIC用」なんで本来は合うはずなんですけどね…。時代の流れかな?

 ともかく、これで細かい所から広範囲まで綺麗に消せるので、線も引き放題ですよ!

 それでは、本日の登場人物は「「ブーヴィエ・デ・フランドル」の「Chifelle」であり「パテシエール」の「レティシア」さん。「レティシア」さんは「絵を描く」のが趣味なんですが、まぁその「好き」なのと「じょうず」「ヘタ」は別ですからね…、良い道具を使ったからと言って上手くなるワケでも無いですし…。これは私にも言える事なんですが…。

2010_07_13

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さぞ神秘的な光景だったんたでしょう

2010年07月12日 | 天文・科学

今から約1年前の2009年7月21日。「沖縄県 トカラ列島」で今世紀最長規模の「皆既日食」がありましたね。まぁ天候は生憎でしたが雲の隙間から見える日食に日本中がわきました。そして本日、ほぼ日本の裏側である「南太平洋」から「南米」にかけて「皆既日食」があったのです。しかも、その範囲は「モアイ」で有名な「イースター島」でも観測出来たのです。

 「皆既日食」は「日本時間」の「12日朝」に南太平洋のトンガ沖から南米のアルゼンチンにかけておこり、「イースター島」では「4分ちかく」「黒い太陽」が見えたのです。現地の天候は晴れ、4000人以上の観光客がイースター島に訪れ、「皆既中」には、モアイ像と皆既日食の太陽をいっしょに撮影しようとする人も多くいたそうで、なんともまぁ贅沢な日食だったようですね。

 NASAによると、イースター島で皆既日食が観測されるのはおよそ1400年ぶりで、前回の日食が観測されたときはモアイ像は、まだなかったといわれています。

 ちなみに、この「日食ツアー」ですが、話によると1週間で70万円と何ともまぁ高価なツアーが企画されたようですね。

 それでは本日の登場人物は「天文」な話ですのでこの方、 現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さん。天音さんの両親は「七夕」で有名な「織姫」「彦星」で「織姫」である、「織河・トヨウケビメ・結依」さんは「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 西域支局」所属でして、何とか「東亜支局」までは滞在融通が効くのですが、さすがに「イースター島」のある「環太平洋支局」、「南米支局」はさすがに融通が効かなく「天音」さんは「イースター島」への滞在許可が下りなかったようですね…。まぁ2012年には東京でも「金環日食」が観測できます。

2010_07_12

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