2万キロ点検終了です。

　そんなワケで、今年の5月に法定12か月点検と同時に1万キロ点検、実際の走行距離はその時点で12500Kmほどでしたが…。を受けてきたのですが、BMW Motorradでの「1万キロまたは1年毎のどちらか早い方のサービス」がありまして、コレは法定点検とは別に受けなければならないので、先日2万キロとなってしまった私の「R1250RT」はこちらの「サービス」を受けなければならないワケなので、昨日受けてきました。また、2万キロですので、オイル交換もしてきました。

　今回2万キロ点検という事で、交換する所もまずまずあり、通常の点検に加え、エンジンオイルは当然として、それ以外にエアクリーナエレメント交換に、リヤドライブギアオイル交換とスパークプラグ交換があります。

　そして、この点検は「日帰り」でできるんですね。時間も大体3時間ほどで終わります。

　今まで「K1200RS」から「K1200S」、「K1600GT」と「Kシリーズ」の時は「預け」で1週間かかっていましたからね。また、費用も6万円ほど。と、さすが「ボクサーツイン」ですよ。交換する部品と手間が少ないんですね。

　Kシリーズだと、「K1200S」以降は「横置き」となり、構造上も問題もあって、プラグ交換はラジエーターを外す必要があったので、ラジエター液も交換は必須になってしまいましたので、時間がかかるんですよ。

　これが「Ｒシリーズ」だと、シリンダーヘッドが左右にあるので、ラジエーターは当然タンクを外す必要もありませんから、プラグカバーを外せば即交換可能ですし。「R850」の時は自分でプラグを外して焼け具合を確認したものですよ。しかも「4気筒」なら「半分」、「6気筒」なら「1/3」のプラグ本数ですので、費用もその分かかりませんからね。

　時間もそうですが、費用も6万円程度で済んじゃいますし。

　さらに今回は「リヤブレーキパッド」が残り「2ｍｍ」程度でしたので、こちらも交換しまして、それでも7万円くらいですからね。これが「Ｋ1600GT」なら10万円以上かかりますから。

　点検終了後、フロントブレーキパッドとフロントタイヤは夏くらいまでは行けそうな数値でしたので、こちらは6月の「法定12カ月点検」時に交換する事になりそうです。

　それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界　気象制御管理省　第三惑星管理室　東亜支局　気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さんです。「レナ」さんが「検診」と聞いていた「ファル」さん、日帰りしてきた「レナ」さんに…。