職場と自宅が同一敷地内にあると、どうしても歩く事が少なくなり、1日1000歩以下なんて日がザラな状態と、これでは体に良くないと思い、朝夕に散歩をする事にしたのです。
まぁ、散歩ですので、距離としては1.5Kmくらい、時間としては15分程度ですね。
それで、近くにそれなりの川があり、その川にあるサイクリングコースを歩くのですが、その土手で何やら白い物が…。
近づくにつれ何やら「きのこ」らしいので、さらに近づくと…。
きのこでした。それも「カラカサタケ」。
「カラカサタケ」は白く、「かさ」の大きさは20cm程にもなる大型のきのこで、「かさ」が「セルローススポンジ」のようにしっとりとした弾力があるので、その感触が私としては結構好きなんですよ。
それと「つば」が「柄」の部分で上下に動かすことができるので、見る以外にも楽しめるきのこなんですよ。
今回見つけた「カラカサタケ」は傘は直径15cm程、高さはそこまで大きくなく10cm程度。まだ完全に成熟しているようではなかったので今後が楽しみ。
と思っていたら、見つけた次の日には無くなってしまいました。
あれだけ目立つものですし、きのこに興味が無くても「何か面白いのがあった」と取って行ってしまう人も結構いるんですよね…。あとは、子供が面白がって持っていったり蹴り飛ばしたりしてしまう事も多く、街中で見つけて朽ちるまでと言うのは「敷地内」とかでないと難しいんですよね…。
また、土手で違うきのこが見つけられるかもしれませんので、それが楽しみですよ。
それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。散歩中に土手で見つけた白いきのこは…。ちなみに背景は私が見つけた「カラカサタケ」なのです。