こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

たなばた特別投映 『自力で見つけるたなばたの星』

2024年07月07日 | プラネタリウム

 なんとまぁ、今日は「たなばた」なんですね。しかも日曜日という事もあり、天文台やプラネタリウムでも「たなばたイベント」やらが開催されている所もあるようですね。

 私が常連である「久喜プラネタリウム」でも「たなばた特別投映 『自力で見つけるたなばたの星』 」として「特別投影」がされています。

 七夕の主役である「織姫」「彦星」ですが、意外とコレどの星だかわかる人って少ないんですよ。

 私とか、普段から「星を見慣れている」人にとっては簡単なのですが、小学校の授業で習っただけ。となると結構大変だそうです。

 そして、これから小学校で習う、または習った方々向けに「織姫・彦星」をプラネタリウムで見つけよう。というのがこの「たなばた特別投映 『自力で見つけるたなばたの星』 」なのです。

 プラネタリウム内で探すので、星図が今回は渡され、コレはお持ち帰り可能ですから、投影後も「織姫・彦星」を探すのに役立ちます。

 また、七夕のお話ではよくある「織姫・彦星」の話bに加え「長野県松本市」での独自風習である「カータリ」の話もあります。

 「カータリ」とは「川渡」からきており、七夕の日が雨となると「天の川が増水して織姫と彦星が会えなくなる」との話から不憫に思ったのでしょう。やたら「足」が長くされている「木製の人形」も飾るのだそうです。

 つまり、足が長いので川の水が増えても織姫を渡す事ができるとの事なのですね。

 それにしても、今回の七夕投影は大変な混雑ぶりで、ほぼほぼ満席状態でしたよ。

 それでは、本日の登場人物は「羽衣伝説」での「織姫」「彦星」の「娘」で現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。さぁ、七夕の星を自力で見つけられるようになりましょ。

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