こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「のり」ちゃんに「羽環」がつきました。

2023年11月13日 | 動物園・水族館

 昨日は朝から雨が降っていましたが、天気予報を見ると10時くらいには止み、しかも「羽村市動物公園」がある羽村市周辺では雨が降ってない予報になっていましたので、多少の雨でも「ぺんぎん」たちに会いたかったので「羽村市動物公園」に行く事にしました。

 結果としては雨なんて自宅を出た時には霧雨でしたが、船橋辺りではもう止んでいましたし、西へ行けば行くほど雨の気配もなく、道路も乾いている状態でしたよ。

 羽村市動物公園内の道も全く濡れていた感じも無く、雨の心配もなくで、安心してみる事ができる状態。

 さすがに気温が低いからでしょう。プレーリードッグやヤマアラシなどアフリカ系の動物たちは、まだ表には出ていませんでしたので、少々寂しい感じでしたね。

 それでも、まぁ私の目的は「ぺんぎん」ですからね。

 最高気温が10℃前後という事もあってか、私が「フンボルトペンギン展示場」へ到着した時には誰もプールには入っていない状態。そもそも「フンボルトペンギン」は南米ペルーのフンボルト海岸と大体日本と同じような緯度なので、やはり寒い時はあまりプールには入りたがらないんですよね。

 とりあえず、ざっと見まわして、誰が居るかをチェックしていると…。なんだか見慣れない「紫・黒」の羽環をしたのがいるじゃないですか。

 そうです、それが昨年の5月5日に誕生した「のり」。オフィシャルでは羽環が「むらさき・くろ」となっているのですけどずっとついておらず、「成鳥」の模様で「一人だけ羽環が無い」のが見分け方になっていたのですが、ついに付きましたね。

 ただ、「紫・黒」と少々目立たない色なので、ぱっと見み気が付きにくいんですよね。

 これで「羽村市動物公園」の「フンボルトペンギン」で「羽環」が付いていないのは「もずく」だけになりましたが、まだ「若鳥」なので見分けが付きますが、次の換羽で「成鳥」と同じ模様になったら何色の「羽環」になるか楽しみです。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「のり」ちゃんにやっと「羽環」が付きました。ちなみに背景がその「のり」ちゃんなのです。

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