こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

太陽を囲む虹

2013年04月23日 | 天文・科学

 今日も比較的良い天気でしたね。でも、空を良くみると、結構雲が多かったりしてましたね。ホントに薄っすらとした雲で、太陽の光はほとんど遮られない程度の厚さ。そして、太陽の周囲を見てみると、太陽を中心にした「円状の虹」がかかっているのに気が付きましたか?

 この「太陽を中心にしてかかっている虹」を「ハロ」といいまして、日本語では「日暈」といわている「大気の光学的現象」の一つなんですよ。どうしてこのような現象が起きるかと説明しますと上空に、「巻層雲」という「白く明暗の無い薄い雲」が広がっているときに「太陽光線」が「巻層雲」の「氷の結晶」に入射し、「氷の結晶」が「プリズム」となり、「虹」を作るのです。簡単に言えば「巻層雲」によって虹が作られるのですが、上空で起こるため円形に見えるってワケですね。

 そして「ハロ」ですが、もう一つ大きな特賞があり、太陽を中心にしてちょうど「視半径22°」 の所に虹輪ができるのです。視半径22°は腕を伸ばして「親指と小指をv字状にひらいた」くらいの範囲で、この事から「22°ハロ」とも言われることもあります。ちなみに「9°ハロ」や「35°ハロ」「46°ハロ」があります。

 でも、この「ハロ」が出ると天気が崩れるんですよね…。

 それでは、本日の登場人物は「太陽」と「気象」が関係しているのでこの方。「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支 局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」、 「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。太陽を囲むようにできている虹が「ハロ」なんですよ。ちなみに背景が本日15時頃自宅付近で撮影した「ハロ」でキッチリ円形には見えていませんが、上側で「虹」が見えるのが「ハロ」です。

2013_04_23

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