さすがに11月も下旬になると、「モーターサイクル」に乗る時は「完全な冬用装備」でないとやってられません。特に「首周り」はシッカリしておかないと、もの凄く寒いですので、結構重要なんですよ。
そんなワケでこの時期は「ネックウォーマー」が必需品なんですが、首だけですと、いくらフルフェイスのヘルメットを被っていても顔も寒いので、私は「バラクラバタイプ」のを使用しています。去年までは「RSタイチ」のを使用してしたのですが「PUコート」が経年劣化によりポロポロになってしまったので、買い替えるコトにしたのです。
前回の「オイル交換」の時に時間があったので「BMW アパレルカタログ」を見ていたのですが、そこで「BMW純正ウェア」の「フェイスマスク」を見つけ、値段も「RSタイチ」のと2,000円くらい高い程度だったので、今回は久々に「純正ウェア」を購入してみる事にしました。
当然購入するのは「BMW Motorradディーラー」でして、私の場合は「Motorrad Keiyo」になるのです。ショールームへ行き、「フェイスマスクって在庫あります?」とスタッフさんに声をかけ、在庫があるようなので「ウェア売り場」へ。「チューブタイプ」と「バラクラバタイプ」の2種類がありるのですが、値段の方は500円程度しか変わりませんし、私としては後頭部までシッカリ覆える「バラクラバ」の方を選んだのですが、生憎「サイズ」が「S」しか無いとの事。スタッフさんから「ヘルメットサイズ」を聞かれ、「AraiのMサイズ」である事を言うと、「それならSでも大丈夫ですよ」と言うので購入。
実際に装着してみると、結構キツイですが、かなりキツイわけでは無く、「タイトな感じ」で、素材も「ネオプレーン」などの収縮性に富んだ素材ですから、使用しているうちにある程度緩くなってくることを考えれば十分なのかもしれませんね。
防風性は優れているのですが、「防寒性」においては少々不安が残りますね。素材自体が薄めなので頼りない感じがするんですよ。一応毛羽立った素材を使用しているので保温性はありそうですが、本格的に寒くなったらフリースのネックウォーマーを追加しておくと安心でしょうね。それと「Sサイズ」なのだからでしょうか?もう少し丈が欲しいですね。
ともあれ、これからの寒さに対してどうなるか期待です。
それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。そうなんですよ、これからの時期は必需品なんですよね。ちなみに背景が「BMW Motorrad ウインドブレイクフェイスマスク」なのです。