こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

クラッチ操作の見直し

2017年11月19日 | SUBARU

 一昨日、私の所持する「VA」の「シート交換」で「ジェットセット」さんへ行ったときの事です。

 ジェットセットの社長さんから、「クラッチ操作はどうしている?」と聞かれ、実際に普段のクラッチ操作をしたところダメだしを受けてしまいました。

 私の行った「普段のクラッチ操作」は多分ですが、一般的な「膝からクラッチを押し込み、徐々に膝を曲げて戻す」操作。コレといって変では無いと思います。しかし、社長さんが言うには、「無駄な力を使っているから、疲れるし、コントロールができない」との事で、社長さんのクラッチワークを私の「VA」で実践していただける事に。

 「社長さん」は当然ながら私のクルマに乗るのは初めてかつ、VA自体も初めて。なのに、アクセルを踏まなくても、発進から4速まで、スムーズかつ、ストールギリギリになるようなこともなく、スルスルと進んで行くじゃないですか!その後、1速から6速、6速から1速へ、同乗していた私の頭が揺れることなくクラッチ・シフトワークをしていくのです。

 昔の「ハイヤー」の運転手は「AT」でもシフトショックがあるから「MT」に好んで乗り、そのシフト・クラッチワークは全くショックを出さなかったと言われていたそうですが、正にそんな感じなのです、リニアに加速して、エンジンブレーキをかけて行くのですから。驚きよりも不思議な感覚です。

 私も方法を教わり、実際に指導をしていただき、シートポジションもそのクラッチワーク方に合わせて変更しましたよ。しかしながら今までのクラッチワークのクセがありますからなかなか巧くいきません。その後ワゴンと違い、セダンとなりましたので、ラゲージに取り外した純正シートが置けず、リヤシートが完全に外したシートで塞がってしまうので、外したシートを「筑波の倉庫」へ。当然慣らし期間中なので「一般道」で行くことに。距離は120km以上。所要時間は4時間。この間にずっと教えていただいたクラッチワークを練習し、何とか形にはなりましたが、やはりまだまだ動作にスムースさは掛けるので、もっと練習しないとなりませんね。それと、その方法をやり易くするように改造しないと。

 それでは本日の登場人物は「クルマ」のお話でしたので、この方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「ラリードライバー」の「アルテ」さんですが、ある方のクラッチワークを体験し、教えてもらう事に。ある程度は形になってきたのですが、まだまだ練習しないとなりませんね…。

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