そろそろ朝5時頃ですと気温が10℃前後と寒くなってきましたね。こう秋が深まってくると見に行きたくなるのが「紅葉」ですね。
そんなワケで、「高尾～猿橋～小菅～青梅」と奥多摩方面を走ってみました。
23区、都心部はそろそろ色づいてきた時期なのですが、八王子辺りまで来ると、イチョウは黄色くなっているのが多く、モミジも赤くなっていますが、まだ本番って感じでは無いですが、「高尾山」周辺になると、見頃ですね。同じ都内でもここまで変わるものなんだと思いましたが、よくよく考えてみると23区内の自宅から高尾まで40km以上離れているのですから変化が大きいのは当然ですね。
大垂水峠を越えて相模湖まで来るといい風景ですよ。快晴だし、風がほとんど無いので、湖面は凪いでいて水面に映る紅葉もまた風流です。
20号線ですと、ここらは山並みを走るので、景色を見ながら、ゆったり進んで行き、「猿橋」へ。
さすが「日本三大奇橋」だけあり、絶景ですよ。「新猿橋」から「猿橋」の眺めは素晴らしいです。ただ、「ぎんなん」がそれを台無しにしてくれますけどね…。紅葉の感じは「今が旬」ってトコです。観光バスも結構来ていました。
ここから「奥多摩」方面へ向かいます。国道139号線は丹沢、奥多摩の山間を通るので、紅葉を楽しみながらワインディングを楽しむこともでき、しかも平日だとそんなに混んでいないので気持ちが良いですね。ただ、丹沢や奥多摩は「杉」が多く、「林業系」の山が多いので思ったよりもモミジなどは少ないです。それでも一軒家で「ドウダンツツジ」が見事に紅葉している所があり、コレは見事でした。
小菅役場を右へ曲がり、「青梅」方面へ。ここはやはり「奥多摩湖」ですね。「相模湖」は湖と道が離れていますが、奥多摩湖では湖畔を走るので、さらに水面に映る景色が良いです。ただ、水面は「緑色」をしていますけどね。それと、「工事」をしており、片側通行な場所が多く、しかも結構待つのですよ。そこで紅葉を楽しむのも良いのですが、さすがに10分近く止められているのは…。
と、まぁ「奥多摩方面」の紅葉を堪能してきました。多分今週末までが一番良いのではないかと思いますよ。
それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。丁度紅葉が見頃ですよ～ちなみに背景が「猿橋」での風景なのです。
