今日は「後の月」ですよ。
「中秋の名月」の次の「十三夜の月」を「後の月」と言いまして、コレは「お月見」って2回あり、まずは、先月の「中秋の名月」と、その後の十三夜。つまり、今日の十三夜の月見をする「後の月見」があるのです。「中秋の名月」と「後の月見」をしないと「片月見」といわれ「縁起が悪い」と言われているのです。しかも、この2回の「月見」ですが、地方によっては「同じ場所」で見ないと、片方しか見ない「片月見」と同じく「縁起が悪い」とされているのです、さらに、実は来月もう一回あります。11月29日の「十日夜」を見れば「お月見」は完了なそうです。
それにしても、先日の台風の影響で、風は多少なりとも強く、「冬の気圧配置」なおかげで、寒波も到来しているようですが、そのおかげで今日も空が澄んでいますね。その為「月」がキレイに見え、縁のクレーターの明暗がとても良いですね。雲の合間の月も良いですが、ハッキリ見える月もまた一興。
それでは本日の登場人物は「月」が関連しているのでこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「第二階位第二級」、「セルフィーヌ」さんの相棒であり、幼馴染で親友の「南風の精霊」の意味である「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。「セルフィーヌ」さんが大好きな「リセルアーテ」さん、今夜の「セルフィーヌ」さんのキレイさに…。ちなみに背景が本日の月なのです。