こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

コレなら通常の「アストロIQ」でも良かったかな?

2016年06月16日 | BMW Motorrad

 5月に「モーターサイクル用」の「グローブ」を新調しましたが、そのときに「ヘルメット」も新調したんですよ。

 以前使っていた「アストロIQ カレン」も3年が経ち、交換の時期を迎えましたので、予算の都合から同じ「アストロIQ」の中から選ぼうと思っていたのですが「ツーリングモデル」として「アストロ プロシェード」がラインアップされており、今私が乗っている「K1600GT」は完全なる「ツアラーモデル」ですから、こちらから選ぶ事にしまして、ソリッドカラーではあまり面白みが無いので、カラーリングモデルである「コマンド ホワイト」を選びました。

 「コマンド」はその名のように「リーフパターン」を基調にした「カモフラージュ柄」で「ホワイト」はホワイトをベースに「ライトグレー」と「グレー」でパターンを作っており、さながら「シティーカモ」のような感じです。塗装自体は今流行の「マット調」のつや消しさが一層ミリタリー調を高めてくれています。

 「アストロ プロシェード」は「アストロIQ」をベースにさらに「ツアラー向け」にカスタマイズしたモデルで基本的な帽体部分は変わらず、内装に「抗菌・消臭素材 エコピュアー」を使用し、スクリーンには「くもり止め効果」が高い「ピンロックシールド」を採用。さらに「ピーク」としても「スモークシールド」としても使用できる「プロシェードシステム」を採用しています。また「チークパッド」には「インカム用スピーカー」が納めるように「スピーカーホール」があります。

 実際に使用してみてですが「プロシェード」は正直あまり意味があるようには思えませんね。「ピーク」として使用しても「スモークシールド」なので日差しはほんの少し和らぐ程度で、その分の風切り音の方が気になりますし、実際に下ろして「スモークシールド」として使ってみると、メインシールドより小さいので「1/3下」はクリアのままですから、その違和感の方が強く、使う気にはなりません…。その他は「アストロIQ」と大差が無いので快適ですが。

 それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。「ヘルメット」を「アストロ プロシェード」へ買い替えた「アデーレ」さんですが、「プロシェード」の中途半端さに「アストロIQ」でも良かったと思う今日この頃なのです。ちなみに背景が、今回私が購入した「アストロ プロシェード コマンド ホワイト」なのです。

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