チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

4年ぶりの「逗子海岸花火大会」

2023-05-27 13:28:40 | 逗子風物
5月27日(土)

 我が家を建て直したのは、もう7年も前になりますが、それ以来、逗子海岸の花火が家のベランダから眺められるようになり、大宮からKAZU君を連れて来て一緒に眺めたりしていました。

 それにしても、「コロナ禍」長かったですね。まだ小学生の低学年で、大きな音に耳を塞いでいたKAZU君も今や中学3年生。部活やら受験やらで忙しそうなので、今年は妻君と二人で静かに眺めることに。

 昨夕、日が暮れた後、4年ぶりの逗子の花火が
  始まりました
  
  

 次第に
  華やかさが増して
 
 
  
  


   ウイルスは昇天せよと花火燃え  弁人


 やがて
  クライマックスに
  

 1時間あまりのショータイム。花火の最後は
  いつも寂しい
  


   花火消ゆ深き夜空に朧月  弁人


 たしか、4年前は9月だったような記憶がありますが、混雑を回避するため、その前の何年かは初夏のこの時期に行われていて、今年も5月の下旬になりました。

 異常気象とかで、今年の5月も真夏のようだったり冷え込んだり、気温が目まぐるしく上下していて、昨日も昼間は暑かったものの、日が暮れると気持ちの良い夜風が流れて来て、まあ、打ち上げ花火としては絶好の日和だったのかもしれません。

 でも、夏の風物としては、「うちわを手に、汗を拭いながら」というぐらいが風情があるような感じもします。


コメント
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