チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

梅雨の季節の慰みは「我が家のアガパンサス」

2021-07-04 07:28:55 | 身辺雑記
7月4日(日)

 私の好きな花「アガパンサス」。我が家の花壇の隅に花を咲かせて二年目です。

 10日程前の
  6月23日
  

 昨年の花が終わってから今年の夏が来るまで、特に手塩に掛けてというお手入れは全くなく、まさに「なるがまま」の状態でしたが、5月の中頃からいちおうドキドキワクワクしていたところ、

 すくすくとつぼみが伸びてきて、
  その様子(6月9日)
  
  

 何もしなかったのに、なかなか逞しく心強い。昨年の三輪から一輪増えて四本に。

 三日後の12日。
  つぼみ、開きました
    

 その二日後には四輪とも
  つぼみの殻からご登場
    

 真っ先に殻から登場した
  いちばん手前の一輪
  

 ほぼ一週間後の6月20日。真ん中の辺りは花がまだ開いていませんが、このくらいが
  いちばん見頃のよう
  

 さらに二日後の22日。
  心が癒されます
  


   梅雨空に冷えしグラスの濡れ具合  弁人


 27日。真ん中の花びらも
  ほぼ開いて
  

 29日。まわりの早く開いた花びらがしおれ始めて、
  少し散り加減
  

 その後は連日の大雨。そのまま7月に入ってしまい、そろそろ見納めの時期かなと思いつつ、昨日、小降りになった時にカメラを向けると、

 まだ散ってはいませんが、雨に打たれて、すっかりしおれて、ちょっとばかり
  哀れな姿に
  


   紫の花ひらひらと半夏雨  弁人


 梅雨もそろそろ終わりに近いのかもしれません。ということで、今年の「アガパンサスの絵日記」もここまでです。

 さてさて、いよいよ夏本番? 今年の真夏は日本全体が「五輪狂騒曲」に翻弄される気配が濃厚で、なんとも複雑な気分。
 東京方面へは行きたくないとはいっても、逗子市だっていちおう首都圏ですからね、なるべく家でおとなしくしているしかありませんね。




コメント
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