千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

八ツ手屋(神田司町)の「天丼<上・中>」

2007年08月15日 | 和食
【8月15日調査・登録】
 この店は大正3年に創業した天丼屋の老舗です。
 

 たれは創業以来継ぎ足しで作られており、江戸前天ぷらの伝統が守られています。こちらは「天丼<上>」です。吸い物と漬物が付きます。


 こちらは「天丼<中>」です。<上>との違いは、海老天が1本少なく、オオバ天がないこと、イカゲソのかき揚げの中身が異なること、漬物が異なることです。


★八ツ手屋
  所在:千代田区神田司町2-16
  電話:03(3256)6630
  品代:天丼<上>900円、天丼<中>650円


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4 コメント

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Unknown ()
2007-08-16 15:54:58
八ツ手屋の天丼美味しそうですね
天丼にかかっている「たれ」が美味しさを引き立てていそうですね
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鶴さん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2007-08-16 23:46:28
 おっしゃるように「たれ」は店の歴史が刻まれているだけのことはあってgoodです
 値段も老舗にしてはリーズナブルでCPに優れた店でした
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なつかしい (酔人)
2007-08-27 13:08:15
若いときは良く、八つ手屋さんの天丼をたべました。
たれはコメントのとおり、代々受け継がれた秘伝の味ですね。上天丼は食べた記憶がないので、今度チャレンジします。
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酔人さん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2007-08-28 06:39:30
 脂っこいものは、たまにいただくのが一番ですね。お久しぶりに江戸前の天丼を召し上がってみられては如何ですか?
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