千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

ちゃばら(神田練塀町)の【麩屋藤商店「たま麩」】

2015年12月31日 | 和食
【平成27年12月某日 調査・登録】
 平成25(2013)年7月5日、秋葉原にCHABARAがオープンしました。「やっちゃ場(青果市場)」と「秋葉原」を合わせた造語です。かつて大いに賑わっていた神田青果市場の跡地が、再び「食文化の街」として生まれ変わりました。バイヤー選りすぐりの日本全国の逸品が気軽に手に入ります。
 《前回のこちらの店の中にある「こまきしょくどう」の調査・登録:おかず三種(ご飯とお汁付)等


 こちらは愛知県岡崎市にある麩屋藤商店の「たま麩」です。






 麩の底面にお箸などで数か所穴を開けます。


 熱々のお吸い物に麩を浮かべます。


 麩が汁を吸い込み、シットリとしたら出来上がります。


 トローリとした食感が秀逸でとても美味です。ごちそうさまでした。

★ちゃばら<日本百貨店>
 所在:千代田区神田練塀町8-2CHABARA内
 電話:03-3258-0051
 品代:麩屋藤商店の「たま麩」540円


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