千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

the hump(丸の内)の「カリフォルニアどんぶり」「スパイシーツナどんぶり」

2010年01月17日 | 寿司
【平成22年1月某日 調査・登録】
 こちらの店「the hump」はアメリカ発の寿司レストランで、本店はカリフォルニアのサンタモニカにあるプライベートエアポート内にあります。多くのセレブの舌を満足させた味が寿司の本場である日本に逆上陸した格好です。皇居のお堀に面した特大の窓からは素晴らしい景色が一望できます。


 「カリフォルニアどんぶり」は、マグロの漬け、白身魚の漬け、アボカド、カイワレ、トビッコ、サラダが酢飯に載って、特製マヨネーズがかかっています。日本で「カリフォルニア○○○」と名が付く食事には、必ずと言っていいほどアボガドが使われていますが、アボガドにはなぜか醤油や酢飯が非常に合います。この「カリフォルニアどんぶり」も実に美味です。小鉢と赤だしが付いています。




 「スパイシーツナどんぶり」は、マグロの中落ちをベースにしてアメリカ製のマヨネーズ、チリソース、タバスコ、一味をブレンドしたものが酢飯に載っています。ピリリとした辛味がパンチとなって創作和食の本領が発揮された一品に仕上がっています。小鉢と赤だしが付いています。



★the hump
  所在:千代田区丸の内2-1-1明治安田生命ビルMYプラザ2階
  電話:03(5293)4813
  品代:カリフォルニアどんぶり1,300円、スパイシーツナどんぶり1,200円


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4 コメント

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勝治さん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2010-02-02 06:23:13
 アメリカで作られるお寿司は、アボガドに限らず意外な材料が使われていて面白いですね。日本人の既成概念にとらわれない発想が寿司を一層インターナショナルな食品として発展させているのかもしれません。
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Unknown (勝治)
2010-02-01 09:39:31
いづれも美味しそうですね
私はアメリカでは寿司を食べてませんが
この店に是非行きたいと思います
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のじさん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2010-02-01 06:14:44
 「アボガド+醤油+酢飯」の取り合わせは、風変わりに見えますが、でも実に美味です
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Unknown (のじ)
2010-01-31 16:57:40
おいしそうなカリフォルリニアどんぶりですね。
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