千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

仙臺牛たん太郎(内神田)の「牛たん定食」「たんシチューセット」

2008年11月23日 | その他
【11月某日 調査・登録】
 こちらの店は仙台牛たん焼きの専門店です。
 店の案内によれば、「太平洋戦争が終結し、日本が復興に向けて歩み始めた昭和23年、仙台牛タンの生みの親が、洋食料理の中で使われていた素材「牛タン」の旨さのとりこになり、試行錯誤を重ねた末「牛タン焼き」が誕生した。」とされています。
 こちらの「たん」は、肉質の良い部分が使用されており、柔らかく、すき焼き用の肉と比較すると、脂肪分3分の1、カロリー2分の1、エネルギー源のタンパク質は1.5倍、鉄分2倍でとてもヘルシーだそうです。


 「牛たん定食」は、牛たん焼き・漬物・麦飯・テールスープ・小鉢で構成されています。「牛たん」は柔らかく塩胡椒の塩梅が絶妙です。麦飯は御代り自由です。



 「たんシチューセット」は、こちらの店特製のデミグラソースで時間をかけて柔らかく煮込まれています。たんシチューのほかに、サラダ・麦飯・テールスープが付きます。麦飯は御代り自由です。



★仙臺牛たん太郎 神田本店
  所在:千代田区内神田3-9-6大原第6ビル地下1階
  電話:03(5294)9666
  品代:牛たん定食1,240円、たんシチューセット900円