わたしのお気に入り



クリスマスの思い出、といっても特別なものは思い出せないのですが、

かなり小さい頃からサンタクロースがどのような人物なのかも、

そもそもクリスマスという日がどのようなものなのかも、あまり考えない、

気にしたこともなかった、ただ12月24・25日は菊水銀座商店街が大賑わい

でウキウキな気持ちになったなぁ、、、そのようなぼんやりした子どもでした。

洋服箪笥の奥に隠してあった子どもへの贈りものの包みを見ちゃった時も、

「 あ、あったあった! 」 と内心安心しましたっけ。

子どもの頃家にアンディ・ウィリアムスのクリスマスソング中心に編集されたLP

レコードがありまして、それは大好きで、本当にすり切れるほど聴いていましたが、

その中に 「 マイ フェヴァリット シングス 」 が入っていて、以降この曲はクリス

マスの曲だと思い込んで育ったのでした。

ジャズを聴くようになって、コルトレーンのマイ フェヴァリットシングス の演奏に

懐かしさをまず感じたのもこのせいでしょう・笑。

ちなみに、うちの息子は、サンタさんがプレゼントをくれると、小5までは確実に信じ

ていましたね。朝起きて枕元のプレゼントを手に 「 どうしてサンタさんってオレの欲しい

もの解っていてくれるのだろう・・・!! 」 てなことを、感動と感謝と尊敬の面持ちで

頬を赤くして興奮して言っておりましたっけもの。ククク。

可愛かったなぁ・・・・。













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