ジャズライブ ありがとうございました。



昨夜はまさに ” 真夏の夜の ” ジャズライブ でした。

蒸し暑い中、またお忙しい中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今年の夏も天候に恵まれ、途中で入口のドアを開け放ち、サックス奏者はシャツを脱いで

Tシャツ一枚になってのライブとなりました。

曲目は、



   ・I could write a book

   ・Yesterdays

   ・I didn't know what time is was

   ・Summer time

   ・Trains blues

   ・Small goodbye ( encore )



この5曲 + 1曲 でした。

とても個人的な感想なのですが、昨日は4曲目の 「 サマータイム 」、なんといっても

この演奏でした。

ジョージ・ガーシュインが1935年に作曲した、オペラ 『 ポーギーとベス 』 の中

の一曲で、生まれたばかりの我が子に歌うアリアだそうです。

今やジャズのスタンダード曲として演奏されているので、耳にしたことのある方も多いと

思いますが、昨夜のソプラノサックス、とても伸びのあるソプラノならではの強靭さと繊

細さを併せ持ったいい音でこのブルース調の子守唄を唄ってましたよねえ。

そして、ベース。静かで渋い弦の音色でもってソプラノサックスの唄に絡み、まとめ、支

えて、このデュオならではの、煌々とした夏の月夜のような演奏でした。

黒人のママが赤ん坊に語りかける哀しみと希望と愛に満ちたこの子守唄、ご参加の皆様の

ご感想はいかがでしたでしょうか?


次は、秋の初めの予定です。

気になってはいるんだけれど・・・の皆様、次回はぜひ!

季節を感じながら、スタンダードジャズの生演奏に向き合う小一時間は、自分自身で

過ごすなかなか得がたいひととき。ジャズならではの数々のフレーズの印象とともに、

とてもレフレッシュできますよ。

ご参加こころよりお待ちしております。














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