普遍 の 真実

ここ2週間くらい、よく噛んで食事をするようにしています。

よく噛む、っていったい何回?

そうですねえ、20回から40回の間くらい、かしら。

きっかけは、ラジオで、102歳の現役の教師!、という方がインタビューで、


「 今年は、先方との約束なので、ブラジルに行くことになっていて、、、、、」

「 そこで、○○○を子ども達に教えるのです、、、、、」


アナウンサーが、そんな高齢で、元気でいらっしゃる秘訣は? とたずねると、

その翁 答えて、


「 うーむ、特別なことはしていないけれど、子どもの頃から、食べ物を

よく噛んで食べていた、そうねえ、30回噛んで食べています、、、、」 と。

( こんな話し方だったのでは?と私が勝手に脚色してマス )


ラジオを聴いていたのは夫で、夜、帰り着いてごはんを食べながら

夫から驚愕もののその話を聞かされた私は、

「 よしっ! アタシもっ!! 」 と ポンっと手を打ち、さっそくその夜の

ごはんから、噛み噛み運動を開始したわけなのです。


結果、どう?、と聞いて欲しい。

結構、いや、かなり 良い、です。

なんといっても、まず、自分はよくよく噛んで食物を体に入れている、という

充実感・満足感が得られます。 

” カラダにいいことしている感 ”。

ここの部分、大事ですよね。私は自分の体を大切にしている、という意識、です。

そして、たった2週間程度なのに、なんだか少しだけですが

カラダも頭も いい感じ、がいたします。

気のせいかもしらん。

でも、そんな気がします。

実際、よく噛んで食べると、きちんとカラダに栄養が届いている感じがする。

そして、頭にも。

唾液もたくさん出て、免疫力も上がるらしい。

消化も良くなるから、胃にも協力的だし。

( 今更、全くー!、ですが。 )

うーむ、シンプルこの上なし、この習慣、

この先も続けて、結果を実感したいです。



” たべるときは、よく かんで たべましょう ” 

ホント、小学校の時から、言われ続け、

栄養学の本、健康関連の雑誌、新聞の記事、ダイエット本、美容関連記事、e.t.c.

これまでに何100回目にし、耳にしたかわからない、この標語、

慣れすぎて、全然まったくこれっぽっちも 気に留めることはなかった。

実行したの、初めてです。

そうそう、「 食べるのと歩くのは速いの、ワタシ 」 って自慢げに言っていた

時もあったっけ。

わかってない、という事は、さびしい事ですなあ。











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