レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

最近の近所の光景で小さな嬉しかったことと淋しいこと

2021-07-01 09:37:30 | 雑記
 うちと駅の間にある自動車道の歩道の脇にある植物スペースには、隙あらばという感じに雑草が生える。夏場はそれが目障り、通行のジャマと思うくらい勢いづく。
 先日、それがスカっと刈られていた、気分がいい。6月20日ごろ行われたのだろう。しかしこの雨で暑さだ、またどんどん伸びてうっとうしくなるに決まっている。秋になるまでにはもう一度くらい刈られるはずだ、それを期待しよう。
 うちの近所の、うちと同じ姓の家が、最近取り壊されて今は無くなっている。かつてそこには犬がいた。私の大好きな、耳が立ってしっぽくるんの日本犬、たぶん柴犬。通行人があると走ってきて柵からすぼっと顔を出すのがなんともかわいかった。
 全くつきあいはなかったが、なくなっているのはなんだか淋しい光景である。

コメント
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