レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

今年もダメだよ新潮文庫

2014-07-06 13:40:59 | 
 夏の文庫の100冊フェアが出揃っている。

「新潮文庫 」

「 ハッケン」

「 ナツイチ2014」



 集英社と角川は1冊買ってその場で紙製ブックカバーをもらえる。前者は中野京子さんの『残酷な王と悲しみの王妃』(買ってあったけどドイツに送ったから)を、後者は『望郷』(題材への関心)を買った。集英社、実写の『るろうに剣心』を宣伝に起用しているがこれに乗る気はない。マンガ家にカバーイラストを描かせる企画を今年はやっていないのか、少々残念。
 新潮文庫、おととしまでは2冊買って応募券で景品だった。去年は1冊で付箋だけど使いづらい代物であった。付箋とはふつう書きこみができるものなのに、ツルツルで書けない。
 今年は、1冊の応募券で懸賞1万名だと・・・、「必ずもらえる系」ではなくなった。ミニサイズのトードバッグ、デザインが可愛くなくて応募したくなる品でもない・・・。スペシャルカバーについては去年よりマシ。
 これまでの夏の新潮文庫の景品で、いまでも使っているのはミニ風呂敷(ハンカチ?)、台所で布巾として使用している。
 シンボルマークであるブドウのデザインを使って、簡単で実用的な品をなにか考案すればいいのに。その場でもらえるミニクリアファイルを私は希望する。


 1日にコバルトから出た『炎の蜃気楼 昭和編』の新刊(なんとかブルースというタイトルを覚えていない)、その日本屋へ行ったけどポイントカードを持っていなかったので次にまわした。4日には3軒行ってどこにもなかったよ。舞台化がそれほど効果あるのか、単に部数が少ないだけなのか。

コメント
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