レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

6月のコミックス新刊では

2014-05-14 17:46:20 | マンガ
 これも恒例話題である。
 サイト「Books Index」で来月のコミックスと文庫本のリストを見てあらかじめ予定をたてる。
 来月のコミックスで確実に買いそうなものはほとんどない。
『屍活師』8、『室町・春の乱 紅の雨』by河村恵利 はBOで探す。
 潮出版社から『プルターク英雄伝 1』 佐藤ヒロシ  というものが出るので気になる。

 講談社から出る『ハツキス』という雑誌は、ヤマザキマリ『スティーブ・ジョブス』が引っ越す先であるが、なにかと「初めて」を追求する方針であるらしい。先月、「KISS」に載っている広告には『ポワソン(仮題)』があり、絵からしてもポンパドゥールのようだった。いま検索すると、「こやまゆかりがネーム原作を務め、霜月かよ子が作画を手がけるフランス時代もの「ポワソン(仮)」もスタートする」とあり、まだ詳細はわからんがほぼまちがいないだろう。
 「ポンパドゥール」以外の名前を使うなら、『レネット』のほうが可愛い響きでマンガのタイトルにはいいのではなかろうか。
 

 木原さんの『アンジェリク』が今月から新装版で出る。これまで3つの版で出ている、プリンセスコミックスの5巻本、ソフトカバーのちょっといい装丁の4巻本、文庫3巻本。今回のは値段からすると新書サイズではなくてB6版のようだ。私は買う予定ないけど売れてほしいとは思う。 でもなぜいままた出るのだろう。

 17日に付記。上記『アンジェリク』を店頭で見た。サイズは新書版。全4巻ということは、まえに出た少し豪華な版と同じ分け方なのだろうか。
コメント (2)
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