午後になって急速に雲が広がり雨もパラパラ…
ISS通過30分前の17時になっても晴れる気配なし、
今日は無理だな~、と思いつつ急速に晴れることも
あるので、一応撮影準備…、
今日のねらいはSTS-129です。
全長37mのSTSは撮影しても、そう簡単には写りません。
そこで撮影システム変更です。30cm反射望遠鏡に
本日届いたばかりの5×パワーメイトを装着。
これで合成焦点距離は7,500mmです。わぉ!
D300mmのf7,500mmは…F25になります。う~ん、かなり暗いです。
おっと、月が見えています。とりあえず撮影してみましょう。
比較のため、まずは今までのシステムで…
D300mm 2×パワーメイト 合成f3,000mm F10 D50 ISO800 1/400
次は新システムで…
D300mm 5×パワーメイト 合成f7,500mm F25 D50 ISO1600 1/80
ふむふむ、拡大率は大きいが、やはり速いシャッターが切れません。
カメラをD90に変えて感度をアップしてみましょう。
D300mm 5×パワーメイト 合成f7,500mm F25 D90 ISO3200 1/40
なるほど、1/100でも撮影できますが、ISO感度を上げた分
粒子が粗くなります。D50の方が粒状性はいいですね~。
しか~し、今日はHD動画による撮影テストも行うため、
あえて、D90で撮影することにしましょう。
おっと、通過時間になりました。あちゃ~、通過コースだけ
雲が切れて、ばっちり見えてます。ふひゃ~、明るい!
これなら今までのシステムで撮影した方が良かったかも~、
STS-129はISSのすぐ後ろにいます。とにかく撮影です。
シャッタースピードは1/40です。たぶんブレブレでしょう。
ISSを撮影して、すぐにSTS-129に切り替えて…、わわ、
集中できません。追尾不能です。わー、天頂を過ぎました。
わぉー、ISSがフレアを起こしてます。おっと、動画に切り替えねば…、
あれ~、ファインダーの中心に入りませ~ん…、ん!今見えているのは
どっち? ISSかな? STSは撮ったっけ? …頭がフリーズです。
教訓!慣れないことをやると必ず無理が生じます。やめましょう!
ほとんど写っていませんでした。いや、ひものようなものは
たくさん写っていました。トホホ…、
こちら奇跡的に写っていた1枚、2009.11.27.17:30頃撮影
D30cm 5×パワーメイト 合成f7,500mm F25 D90 ISO3200 1/40
ボケボケですがISSフレアが映っていました。
以上スチール写真の部は終了です。STSはどこを探してもありませんでした。
さて次は動画です。ステライメージで全てのコマを確認し、良いものを
静止画キャプチャーします。こちらも多くはひも状の写真ばかりでしたが、
かろうじて、形の分かるものがありました。
こちらの写真はハイビジョンサイズの1280×720です。トリミングなしで
このサイズに写るとは驚きです。さすが7,500mmです。露出オーバーと
ブレがありますが、それが改善できれば、かなり期待できます。
そして、こちらがスペースシャトルです。
こちらもトリミングなしです。完全に露出オーバーですが、左側が機首だという
ことが分かります。開いたカーゴベイの後ろに翼端が少しだけ見えています。
このシステム…、極めれば使えるかもしれません。要検討です。
以前撮影したスペースシャトルはこちら→ISS & STS-128
Janusz Krysiakさんが撮影したスペースシャトル→ISSとSTSエンデバーのランデブー飛行
ISS通過30分前の17時になっても晴れる気配なし、
今日は無理だな~、と思いつつ急速に晴れることも
あるので、一応撮影準備…、
今日のねらいはSTS-129です。
全長37mのSTSは撮影しても、そう簡単には写りません。
そこで撮影システム変更です。30cm反射望遠鏡に
本日届いたばかりの5×パワーメイトを装着。
これで合成焦点距離は7,500mmです。わぉ!
D300mmのf7,500mmは…F25になります。う~ん、かなり暗いです。
おっと、月が見えています。とりあえず撮影してみましょう。
比較のため、まずは今までのシステムで…
D300mm 2×パワーメイト 合成f3,000mm F10 D50 ISO800 1/400
次は新システムで…
D300mm 5×パワーメイト 合成f7,500mm F25 D50 ISO1600 1/80
ふむふむ、拡大率は大きいが、やはり速いシャッターが切れません。
カメラをD90に変えて感度をアップしてみましょう。
D300mm 5×パワーメイト 合成f7,500mm F25 D90 ISO3200 1/40
なるほど、1/100でも撮影できますが、ISO感度を上げた分
粒子が粗くなります。D50の方が粒状性はいいですね~。
しか~し、今日はHD動画による撮影テストも行うため、
あえて、D90で撮影することにしましょう。
おっと、通過時間になりました。あちゃ~、通過コースだけ
雲が切れて、ばっちり見えてます。ふひゃ~、明るい!
これなら今までのシステムで撮影した方が良かったかも~、
STS-129はISSのすぐ後ろにいます。とにかく撮影です。
シャッタースピードは1/40です。たぶんブレブレでしょう。
ISSを撮影して、すぐにSTS-129に切り替えて…、わわ、
集中できません。追尾不能です。わー、天頂を過ぎました。
わぉー、ISSがフレアを起こしてます。おっと、動画に切り替えねば…、
あれ~、ファインダーの中心に入りませ~ん…、ん!今見えているのは
どっち? ISSかな? STSは撮ったっけ? …頭がフリーズです。
教訓!慣れないことをやると必ず無理が生じます。やめましょう!
ほとんど写っていませんでした。いや、ひものようなものは
たくさん写っていました。トホホ…、
こちら奇跡的に写っていた1枚、2009.11.27.17:30頃撮影
D30cm 5×パワーメイト 合成f7,500mm F25 D90 ISO3200 1/40
ボケボケですがISSフレアが映っていました。
以上スチール写真の部は終了です。STSはどこを探してもありませんでした。
さて次は動画です。ステライメージで全てのコマを確認し、良いものを
静止画キャプチャーします。こちらも多くはひも状の写真ばかりでしたが、
かろうじて、形の分かるものがありました。
こちらの写真はハイビジョンサイズの1280×720です。トリミングなしで
このサイズに写るとは驚きです。さすが7,500mmです。露出オーバーと
ブレがありますが、それが改善できれば、かなり期待できます。
そして、こちらがスペースシャトルです。
こちらもトリミングなしです。完全に露出オーバーですが、左側が機首だという
ことが分かります。開いたカーゴベイの後ろに翼端が少しだけ見えています。
このシステム…、極めれば使えるかもしれません。要検討です。
以前撮影したスペースシャトルはこちら→ISS & STS-128
Janusz Krysiakさんが撮影したスペースシャトル→ISSとSTSエンデバーのランデブー飛行