9月8日19時頃、ISSが仙台上空を通過します。
直距離350km、天気良好、しかもスペースシャトルがドッキングしています。
こんな条件はそうはありません!拡大撮影ミッション再開です!
「あの~、ISS超拡大眼視ミッションはどうなったのでしょう?」
「今日の通過条件はなかなか良いぞ…」
撮影計画です。
本来ISSはきぼうがある部分を前にして宇宙空間を航行しています。
しかし、STSがドッキングしているときは耐熱タイルを保護するため
STSがドッキングしているきぼう側を後ろにして、バックするように
飛行します。
今回の飛行は南西から北東です。STSの姿を写すには
天頂にくる前が勝負です。しかも天頂にくるとISSにぶら下がっている
STSを真下から見る位置になり全く見えなくなります。天頂通過後は
黒い耐熱タイル側を見ることになり写真には写りません。
STSは天頂に近づくほど見えにくくなるので姿をはっきり写すには
高度が低い方が良いことなります。しかし「高度が低い=直距離が遠い」
なのでそのかねあいが難しいところです。
今回はうまくいきました。
こちらは天頂を通過中のISSです。
STSの後部ロケット部分が黒い三角形に見えます。
STS-128はこの9時間後(日本時間9月9日午前4時26分)に
ISSから分離します。条件が良ければ明日はISSと
STS-128のランデブー飛行が見られるはずです。
直距離350km、天気良好、しかもスペースシャトルがドッキングしています。
こんな条件はそうはありません!拡大撮影ミッション再開です!
「あの~、ISS超拡大眼視ミッションはどうなったのでしょう?」
「今日の通過条件はなかなか良いぞ…」
撮影計画です。
本来ISSはきぼうがある部分を前にして宇宙空間を航行しています。
しかし、STSがドッキングしているときは耐熱タイルを保護するため
STSがドッキングしているきぼう側を後ろにして、バックするように
飛行します。
今回の飛行は南西から北東です。STSの姿を写すには
天頂にくる前が勝負です。しかも天頂にくるとISSにぶら下がっている
STSを真下から見る位置になり全く見えなくなります。天頂通過後は
黒い耐熱タイル側を見ることになり写真には写りません。
STSは天頂に近づくほど見えにくくなるので姿をはっきり写すには
高度が低い方が良いことなります。しかし「高度が低い=直距離が遠い」
なのでそのかねあいが難しいところです。
今回はうまくいきました。
こちらは天頂を通過中のISSです。
STSの後部ロケット部分が黒い三角形に見えます。
STS-128はこの9時間後(日本時間9月9日午前4時26分)に
ISSから分離します。条件が良ければ明日はISSと
STS-128のランデブー飛行が見られるはずです。