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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

外交力が問われている

2014年10月30日 | 世の中

            

 わざわざ平壌にまで引き出されて、会談の内容について言葉に濁すようでは実りのある会談だったのかと心配になる。首相に報告して詳細は官房長官からということのようだが、納得の出来る説明があるのか危惧される。

 全く外交は素人の私でも北朝鮮がどういう国かは分かっている様な気がする。勿論、外務省はそんなことは分かっている、町医者ごときがうるさいと言わるだろうが、今回の交渉には解決以外の目的があるようにも読み取れてしまう。

 TPPも遅々として進まない。日本人は直ぐ忘れるので、一年半前何と言われていたかを思い出す必要がある。コピペ(昔はなかった)で昨年夏の政府言明を現在の記事に並べて報道して欲しい。相手のあることで難しいとは思うが、見通しが甘すぎたように見える。

 潜伏期間の長いエボラの進入を食い止めるのは容易ではなさそうだ。デング熱で騒ぎ過ぎた教訓は生かされるのだろうか。百倍以上怖いのでどんな騒ぎになるか心配だが、危機にこそ冷静さが必要となる。

 チップス先生が何も無いと言った十一月が来る。秋冷が頭をすっきりさせ読みが入った名手を指せる打てることを願っている。

コメント (2)
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