駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

日本のことも解説してほしい

2014年10月25日 | 政治経済

               

 きのうのBS放送プライムニュースで中国「4中総会」の分析が放送されていた。悪い癖できちんと全部見たわけではないが(追突と二股)、 興梠一郎さんという方の中国権力闘争や香港デモの解説を聞いてなるほどと得心が行った。今に本当の共産主義が台頭してくるかもしれないという皮肉にも聞こえる指摘には笑ってしまった。

 興梠先生に今の日本政治についても解説をお願いできないだろうかと考えた。先生が差し障りがあってと辞退されるようなら、外国の日本特派員に日本政治を解説してもらうのが良い方法と思う。日本の政治評論家は井戸端会議や床屋談義を出ない人が多く、目を開かれるような解説は少ないからだ。尤も、興梠先生の解説にもそんな単純乱暴なことかねと思うところがあり、底流に理性を越えた生存競争の蠢きがある政治は理路整然とはいかない部分があるのは確かだ。

 そうとしても欧米とアジアでは同じ日本担当記者でも、一味違った解説が聞けるだろう。外からは意外に当事者が気が付かないことが見えるものだ。反町さん、企画してくれませんか。

 

 なんだか大規模なフレアで巨大な黒点が出現しているらしい。磁気嵐は大丈夫だろうか、心配だ。

コメント (3)
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